今週最後のブログ更新、そして奇しくも備前片上ひなめぐり特集となった話題の第3回目であり〆。
テレビで流れるニュースでは基本的に宇佐八幡宮のひな壇や片上商店街の様子が流れているイメージですが、隣接する場所でも『ひなめぐり』らしい光景を目撃できます。
例えば、このイベントのメインでもある商店街通りから川のある大きな道を横に曲がれば見えるお寺、浄土真宗本願寺派の潮光山正覚寺もこのイベントに参加されています。
本堂の入り口にあるひな壇やその隣の建物、今回はたまたまお仕事中で入れませんでしたが、こちらの建物の中にもお雛様が置かれていたそうです。
開いた窓二ヶ所からも小さいものではありますが、ひな人形が見えます。
本堂を建て替えた際に下ろされたそれぞれ顔の違う鬼瓦がこうして飾られています。
寺の方が言うには、正覚寺を訪れる方でこれらの瓦に興味を示すのは女性が多いそうで熱心に見ていくそうです。
Googleマップなどで見てみると、こちらの写真はひな祭り関係の写真が多いですが、その中でも瓦や奥にある池に咲く菖蒲の画像もあり、それぞれの季節ごとに写真スポットとなる場所の様です。
62段のひな壇と同じく壮観さ、で言えば、商店街入り口付近にあるNPO法人『かたかみ夢袋』に飾られたひな人形も数の多さに圧倒されます。
10畳前後あるであろう室内いっぱいに飾られたひな人形たちを前にすると思わず「おぉ……」と声が出てしまうのではないでしょうか。
案の定、と言えば良いのか、天気の安定しない気候が続いています。
関東では雪が降る予報になり、昨晩の段階で高速道路の規制が発表されていました。
注意喚起ではなく、規制ですので、夏用タイヤでの高速道路の走行はできない状態です。
岡山ではそういった話は出ていませんが、今朝の様に晴れと予報がされているにも関わらず雨が降ったり止んだりと安定していない状態ではありますので、思いがけない事故に発展する状況に陥るかもしれません。
そうなってくるとタイヤが云々の問題でも無くなりますが、お住いの地域の事を加味したタイヤの選択をお願いします。
それではよい一週間を。