そろそろ再開しなければ、

ならない事はままあります。

去年の9月頃に起きた事件によって更新が停止しているYoutubeチャンネル。

事件、と言っても関係の無い方には全く大した事ではなく、今まで撮り貯め、作り貯め、保管していた写真や動画、PDFなどを含めたデータ諸々が物理的に吹き飛んだ、そういうお話です。

正直に言えば、仕事に関するデータと言うのはなかなかレアなものもあったので多少惜しいなと感じる程度で、個人的な、そうは言いつつブログに投稿していた結構前のものも含んだ看板犬の写真や約1年間で岡山や京都・滋賀で撮って来た写真や動画が消失したのが一番堪えてます。

後、何気に「これを使って今後の動画作成しよう」と計画を立てていたりもしたので、それが全ておじゃんになってしまったのも今でも引き摺る程度にショックだったりしますね。

大切なものは失って初めて気付く、なんてドラマでしかお目に掛からないセリフがありますが、実際に経験してみると「正にそれ!!」と膝を打つ言葉ですので、皆様もお気を付けください。そうなってからではまぁ遅い。

失う、とはまだ別のお話ですが、気付けば新年。

そして、去年の下半期で開催され、過ぎてみればいつの間にか終わっていた岡山北部で行われていた「森の芸術祭 晴れの国・岡山」。

広い範囲で設置され、それぞれに作家の個性が溢れていた展示もその多くが撤去されたようですが、中には終了後も残されたままになる作品があるそうです。

会場となった12市町村の内、アートが残る場所は津山、新見、真庭、鏡野、奈義の5市町。

ソース元が有料記事となっているので、上記5ヶ所に6作品が残る、としか情報は分かりませんが、奈義町と言えば県内の放送では特に目にする機会の多かった上下逆さまに写る森の展示物「レアンドロ・エルリッヒ まっさかさまの自然」がある場所なので、もしかするとそれが残されているかもしれません。

満奇洞内にあった展示もそうですが、こちらの展示は特に見た目のインパクトが凄いものではあったので、もしも展示が続くのであれば何かしらの機会に行ってみるのも良いのではないでしょうか。

会期が終わっている事もあり、人の少ない時にゆっくり堪能する時間も十分に取れるでしょう。

と、思い調べて見ると、どうも2月2日までの延長公開でそれ以降は撤去される運びとなるようです。

行くなら早く行った方が良いでしょう。

勿論、奈義町なので、スタッドレスの装着はお忘れなく。

それではよい一週間を。