時間で考えると17時前。
退蔵院の庭を鑑賞し、妙心寺の御朱印が貰えなかった!!となった後。
訪れたのは塔中寺院の中で退蔵院と共に普段から一般拝観が出来る場所であるこちら。

桂春院です。
こちらにある庭はそれぞれ「真如の庭」「詫びの庭」「思惟の庭」と名付けられており、メインとなるのは恐らく真如の庭。

退蔵院と同様にこちらでも茶席があるようです。
また、ブログ担当の場合は時間帯や雨の影響もありますが、普段からそこまで人が大挙する場所と言う訳でも無いようで、比較的静かな環境で庭を眺め続けられるとの事。
退蔵院と並び京都の寺社に興味がある方の中では比較的有名な場所ですが、都会の喧騒も含め、近年観光客が大挙して何かと騒がしい京都の中でもゆっくりと落ち着いて時間を過ごせる場所のようなので、そういった時間を必要とされる方には良い庭園ではないでしょうか。

四季を感じさせる庭、との事ですが、あくまで個人的、なおかつ今回の1回しか行った事の無い人間としての感想は、夏が一番綺麗なのではないかなぁと思う次第です。
勿論、桜に代表される季節の花を咲かせる木があるならば、その花が咲く季節が一番だとは思いますので、興味がある方は調べてその季節を狙って行ってみてください。

日付が10月に入り、消費者目線ではそうでも無いですが、スタッドレスの動きが活発化している今現在。
業界では毎年恒例となっている最新スタッドレスの発表会が行われたそうです。
場所は記者会見で行われたりが基本的には多いですが、ブリヂストンタイヤは毎年スケート場で試乗会を行っています。
氷上、道路などで起きるアイスバーンと同じ状況下で実際に車を運転する形で体験するものなので、その実力であったり使用感を知るにはいい機会となっており、ニュースになる程度には認知された上で評判も上々なイベント。
中には「完全に乾いた環境でやっても意味がない」という声もありますし、全ての道路が絶対に凍ってしまっている訳でも無いので意見としては間違えてはいませんが、北海道などのほぼ確実に雪が凍ってしまっている地域では十分な性能を発揮するのではないかと思います。
勿論、水気を含んだ状態の雪を相手にした場合は機能を発揮できない、却ってスリップの原因となりかねないなど、そういった事態を想定するのは決して悪い事ではないので、自分が住んでいる地域で最適なタイヤを選択するのが一番です。
岡山、特に南側ではほぼほぼスタッドレスなど必要がありませんし、逆に中央部より上の地域ではそちらにあったスタッドレスを着用する必要が出てきます。
どうするかはユーザー次第。
今年は雪がどうなるのかを事前に調べつつ、ベストな選択をお願いします。
それではよい一週間を。