まだお盆最終日。

トンネルを抜けてすぐの側道にこんなものがある。

これを発見してから1年とちょっと。

やっとの思い、でも無いですが、何時か行こうと思っていた場所、美作滝宮にある天石門別神社です。

所としては岡山国際サーキットを越えて少しした場所。

ふれあいガレージ、アイダラジコンコースのあるT字路を右に曲がった先にあるトンネルを抜けてすぐに最初の鳥居が建っています。

ネット上のマップで言えばまず岡山国際サーキットを探し、その少し上の位置に「琴弾の滝」や「吉井川中流県立自然公園」と表示してある場所にカーソルを合わせれば見付かります。

時期はお盆の連休最終日。

この日は何やら神主、もしくは氏子の方が準備か掃除をしていたらしく、普段は閉め切られている拝殿の戸が全開、更に本殿も扉が開いていました。

また、神社裏にある琴禅の滝は雨が降ったのか結構な量の水が流れていて、大瀑布と表現される様な高さや広さはありませんが水量があって見応えがありました。

管理をきちんとされていますが、普段は無住の状態で、余り人が大挙する立地でも無いので大自然の中にある神社特有の空気を味わえる場所です。

喧騒といった煩わしさを感じたくない方は行ってみても良いのではないでしょうか。

やはり、然り、流行り。

と無駄に韻を踏んでみましたが、そういう話ではなく。

脱輪が増えている。そういった話がまぁ多くなってきています。

閑散期に比べれば遥かにタイヤ交換の件数が増えているので致し方が無いとは言え、こうも増えてくるとちょっと気落ちします。

最近も、高速道路上でタイヤが脱輪、炎上する事故がありましたが、改めて映像を見るとホイールごとではなく車軸ごとすっぽ抜けて転がっている状態だったようです。

流石に車軸ごととなるとタイヤ交換云々は余り関係が無い事案ではありますが、脱輪である事に変わりは無く、更にそれが炎上した上に観光名所近くで火災を起こす事態に発展するともう目も当てられない話。

物損でさえやった瞬間に「あッ」となるのに、人身、更には火事など被害拡大する光景を目の前で、原因が自分であるとするなら失神してしまうかもしれません。

特に自分でタイヤの脱着をしたものならばなおの事です。

恐らく、ご自分でタイヤ交換をする、しようとする方であれば、必要な工具は用意しているでしょうし、どこを気を付けるべきか、調べて誰かの監修の上で複数回の練習をしているのではないか、と思いたいところ。

現実問題それがなかなか難しい話だったりしますが、それくらいの事をしておかなければ非常に危険である事には変わりありません。

作業時の安全確認もそうですが、皆様お気を付けを。

それではよい一週間を。