
岡山県民ならば知っていて当たり前。
かどうかは知りませんが、備前は閑谷学校の秋限定、夜間ライトアップです。
昨日11月9日は生憎の雨、ではあったものの、夕方辺りではそこまで降っていなかったですし、近所でも22時には霧が出ていたので、もしかしたら霧がかった幻想的か少し怪しい雰囲気の閑谷だったかもしれません。
さて。
実を言えば今回が初めてのライトアップイベント参加となるブログ担当は一昨日の8日、晴れた最後のイベント日に訪れた訳ですが、まぁ人の多い事。

仕事をして、一度家に帰り、晩御飯を頂いて。
現地到着が18時前。
ライトアップの入場となるのが17時20分だったそうなので、開始から30分そこら経っての入場ですが、この時点で正面にある第1駐車場は満杯。それどころかそこへ行く道すら詰まっている状態だったので、少し離れた第2駐車場に誘導されました。
閑谷学校の正面から第2駐車場へ向かうには一度トンネルを通る必要があり、そこを抜けてほんの少し行った場所にありはするけど普段ほぼほぼ使われない段々となった土地、つまり第2駐車場があります。
そして、第2駐車場から閑谷へ向かうには、これまた歩行者用のトンネルを通る必要があるんですが、この駐車場から歩道、そしてトンネルに向かう間は街灯がありません。
この道にある明かりはトンネル内中央にあるものだけとなっており、

トンネル事態もこんな感じ。
深夜でなくとも日が落ちてから近付きたくない場所です。

周りに人が居ないと不安になるトンネルを抜けて、明かりが見える安心感たるや。

ライトアップ期間中は、普段第3週の日曜日にしかやっていないマルシェ等の出店が20時の終了まで延長して出店されており、閑谷の中と比べれば人は少ないですが、それでも人が集まり休憩していました。

普段であれば廊下までは入れる講堂ですが、今回は外から見るだけ。

旧私立中学閑谷黌本館こと資料館もこの日は閉館時間まで営業。

こちらも普段であれば閑谷マルシェのタイミングでしか公開していない孔子像が期間中はずっと公開されています。


また、秋の閑谷学校の売りである樫の木の正面にある正門内には映えスポットである鏡写しの撮影場所が整備されており、綺麗にライトアップされた聖廟前を撮る事ができます。
実際にどんな写真になるかは、来年ご自身の目で確かめてみてください。

今年は何やら雪が早い。
そんな具合の状態らしいです。
北海道札幌市内で車が川に転落する事故が発生したようで、転落した車は夏用タイヤを装着した状態。
更に、現場は前日に雪が降っており、その影響でまだ雪が残っている状況かつ路面が凍結していたようです。
運転手は無事だったそうですが、警察などは早めのタイヤ交換を呼び掛けています。
浅川商会でもまだ鈍足とは言え、今年は早い段階でスタッドレスへの交換依頼が来ており、山陰、関東より北東へ向かうそれぞれのドライバーさんなども既に動き始めているのが現状。
降雪地へ行く予定になっていなければ現段階で無理にスタッドレスを付ける必要は無いですが、それでも場合によってはこちらでも降る危険性が出てくるので、警戒はしておいた方が良いかもしれません。
いずれにせよ。
気を付けましょう、注意しましょう。
無事故で新年を迎えましょう。という感じで。
それではよい一週間を。
