少年時代、

引き続いて美観地区をブラブラしつつ。

予定は無いとか言いつつ行く予定にしていた場所があったのでそちらに行ってきました。

それがこちら。

美観地区のお隣、道路を挟んで真向かいにある倉敷市立自然史博物館です。

最終的に興味があったから行った訳ではあるんですが、元々さして興味も無く、Googleマップで美観地区周辺を見て回っている際に何度か目にしてはいたものの「まぁ良いか」くらいの認識でいた場所です。

入場料は何と150円。

市立とは言え、値上げ値上げと五月蠅い今のご時世でこれはなかなか。

もしかしたら元々入場無料だったものが入場料を取るようになったのかもしれませんが、まぁコンビニおにぎり1個分と思えば破格です。

さて、そんなお安い入場料を払う、前から丸見えでしたが最初に見えるのはナウママ、パオと命名された親子象。

名前がナウで象、で古代生物に造詣の深い方はピンと来るかもしれませんが、ナウマンゾウと呼ばれる象。

似てはいますし、同じゾウ科ではありますが、マンモスに分類されるマンモス属ではなくパレオロクソドン属という既に絶滅したゾウ科の1種です。

ナウマン、という如何にも外国名なので外国かと思いきや、化石が発見されたのは意外な事に日本。

明治時代に地質学の講師として招かれていたドイツ人ハインリッヒ・エドムント・ナウマンが発見者で、ナウマンは他にもフォッサマグナの発見や日本初の地質図を作成など様々な功績を挙げた人物。

ただ、ドイツ国内で行われた講演会で日本人の無知無能を嘲笑した事で、当時ドイツ国内に居た森鴎外と「鷗外・ナウマン論争」と呼ばれる言い合いに発展したそうです。

そんなナウマンゾウのレプリカや骨格標本、だけでなく、それ以前のアノマロカリスやハルキゲニア、

三葉虫、オパビニアなど古生代カンブリア紀、古生代オルドビス紀の化石とそのレプリカ

束柱目という分類学上の目の由来ともなったデスモスチルスの臼歯などが展示されていました。

何を隠そう、小学校、特に低学年時代には『まんが化石動物記』という書籍を延々読借りては読んで、返してはまた借りて、とやっていた身としては、特にナウマンゾウとデスモスチルスの2つにテンション上がってたりします。

そんなこんな、ボケーッと見るつもりががっつり1時間くらい使った博物館見学。

普段立ち入る事の出来ない地下では時々何かしらのイベントを開催しているそうなので、折を見て行ってみる、もしくは体験してみるのも良いのではないでしょうか。

業界の人間ならば、気にしていないとかでない限り当たり前、と言われてしまえばそれまでですが。

2月が目前に迫り、寒さが一段と厳しくなっているこの頃。

ある程度落ち着いた感はありますが、それでも雪にまつわるあれやこれは気になる所。

そんな中でタイヤチェーンに対する話題で「さて、チェーンは何処に付けるべきか」という疑問を持った事はあるでしょうか?

岡山市に住んでいると、レジャーが趣味でもない限りはそう雪道に遭遇する事は無いですし、ましてやチェーン規制が掛かる場所へ向かう事も無い。

そういった状態でそんな事を訊かれても一瞬困る、もしくは直感的に前か後ろと答えるのが普通でしょう。

答えから言ってしまえば、大抵の車の場合は前で正解です。

理由としては乗用車などの車は前か後ろ、どちらかが駆動し、その反対はそれに付いていく形の動き方です。

なので、FF(前輪駆動)の車で後ろ側にチェーンを掛けた所で意味はなく、FR・RR(後輪駆動)の車で前にチェーンを付けても意味が無いとなります。

日本で出回っている車の多くは前輪駆動車なので、基本は前。

そう覚えておけば良いですし、気になる方は自分の車がどういうものなのか調べてみるもの良いかと思います。

日頃は役に立たないかもしれませんが、そういった情報も知っておくのは損にはなりません。

今日も安全にお気を付けて。

それではよい一週間を。