
裸祭りから一晩明けて。
戻ってきました西大寺。
何をしに来たのかと言えば後祭りを楽しみに。
ではなく。
2ヶ所での文化財の鑑賞です。

そんなこんなでやって来たるは両備バスの基地の1つ、両備西大寺営業所こと両備西大寺バスターミナルです。
西大寺と言えば、岡山市東区管内では最も発展した地域であり、今でこそ跡形も無いですがバスターミナルの隣には商業施設があった関係で、ブログ担当も何度か訪れています。
そんなバスターミナルの横。
正確に言えば、上の画像でも映っている敷地内に建つ茶色の建物。
昔からこれが何なのか、とは思っていましたが、実はここ『(公財)両備文化振興財団 范曽美術館』と呼ばれる美術館です。
元両備グループ代表取締役であった故松田基氏、竹下夢二の作品を収集史し夢二郷土美術館を建てた事でも有名な方ですが、実はもう一人、范曽という方の作品を収集していたそうです。
こちらの方、現代中国画壇の第一人者、人物画の鬼才、詩・書・画に通じた三絶と高く評価される方で、生前は松田氏とも親交があり、作品の中には松田氏をモデルにして描いた人物画も存在します。
何でも西大寺の中華料理で食事した際に見た范曽の絵に惚れ込み、わざわざ「この絵は誰の作品か?」と聞いた上で、本人に猛アタックを掛け、そこからお付き合いが始まったそうです。
元々文化財の収集癖があった方の様ですし、まさに惚れたら負け。
本人的には素晴らしい作品に出合えたので勝ち、でしょうか?

開館は年に3日。
西大寺会陽に合わせた3日間だけ開館し、今年は20日から22日でした。

バスターミナル横のこの建物、4階建てになっていますが、ターミナル正面横にある階段を上がり2階から上は全て展示スペース。
建物自体は小さく見えますし、実際に県立美術館などに比べれば小さいものではありますが、それでも多くの作品が並べられています。
調べてみれば作品は幾らでも出てきますが、館内は撮影禁止、更に携帯の使用も禁止となっているので写真はありません。
外観ならば何時でも幾つでもどんな場所からでも撮影可能ですので、開館期間以外はそちらをお楽しみください。
そんなこんなで今日はこれまで。
もう一ヶ所はまた後日。

またしても、ですし。
やっぱりか、でもあり。
また増えるなぁ、なんても思う。
さて、北海道で脱輪事故です。
去年の10月に自分でタイヤ交換をした乗用車が出勤中に脱輪。
通勤途中に異音がした為、会社に休む旨を伝えて家に引き返している途中の出来事だったそうです。
実際に脱輪事故を起こしてしまった以上「判断が甘い」という裁定となりますが、それでも異音に気付き、対処しようとした上で自分で警察に連絡を入れた点は評価される話。
とは言え。
正しい判断は、異音がした時点で停止して確認。その上で必要な連絡を入れ、道具などが無いので自分で対処できない場合はレッカーサービスなどに応援を頼む。これです。
恐らく、自分で対処ができる点と、距離的な要因などで「まだ大丈夫」という意識が働いた故の事故でしょうから、その辺りの判断が間違っていたと結論付けざるを得ません。
そもそも保険など無料のレッカーサービスを呼べる状態でないとどうしても躊躇し勝ちですが、やらかした際の罰則とどっちが重いか。天秤に乗せるものはしっかり考えて置く必要はあります。
異常があったら無理をしない。
この鉄則での行動をよろしくお願いします。
それではよい一週間を。
