27日はさくらの日、だったそうでそれに因んだ話が幾つかあったようです。
北海道から福岡までの9県に工場があり、岡山では万富に製造工場を持つキリンビールが始めるプロジェクト「晴れ風ACTION」、全国各地の桜の名所を保全しようというこのプロジェクトに真庭市にある樹齢1000年の醍醐桜が選出されたとの事です。
このプロジェクトは4月2日から発売されるキリンビールの新商品を購入時に、2次元コードを通じて全国のサクラの名所を支援できるといったもので、売り上げの一部が桜の保全活動などに充てられるといった内容になっているそうです。
こちらは津山市の話題になりますが、一昨日に桜のつぼみが膨らみ始めた津山城、その三の丸で1日限定の無料足湯体験会が湯村温泉観光協会主催で催され、津山城の敷地内にある鶴山公園の隣にある文化センターでは今年初めてテラスに4月6日までの期間限定のカフェをオープン。
現状では開花はまだですが鶴山公園北側の桜を一望できる場所である為、開花時には桜と石垣、城の風景を楽しめる場所になりそうです。
また、津山城近くにあり枝垂桜の名所でも知られる千光寺では樹齢150年の桜が27日に見頃を迎え、ライトアップも行われているそうです。
岡山の旭川周辺でも本日からさくらカーニバルが開催されますが、桜もまだ蕾の段階です。
上記の津山城の桜が来月4日に見頃を迎える予想が立っているので、少なくともその前後には満開になっているのではないかと思います。
見頃と休日が重ならないのが救いではありますは、その辺りの時期に渋滞や満員電車のすし詰め状態が発生する事も予測できます。
花を愛でるには打って付けですし楽しい時期ではありますが、その分の苦労も起きますのでお気を付けください。
1週間前などでは、ネットで「タイヤ」とニュースを検索すると離陸した瞬間の飛行機からタイヤが脱輪したニュース一色でその他のニュースがなかなか見付からない程に話題が無かったのですが、ようやくそれ以外の話が出回って様々なタイヤに関連した情報が入る様になりました。
ブリヂストンが販売しているタイヤシリーズ『レグノ』から新モデル「レグノGR-XⅢ」の話題やミュシュランのバイク用タイヤ「パワーGP2」の実走検証、TOYOが販売しているSUV用オールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T III」のサイズに14インチと15インチを加える話など、タイヤに限った話でもそれなりにあります。
他には25日に岐阜県で走行中の普通車からタイヤが脱輪して脇から道に出ようとしていた別の車に直撃した事故、重量の関係でタイヤ消費がガソリン車よりも早いとされるEV車の専用タイヤが増加している話題、愛知県にあるカー用品メーカーのペルシードから水性タイヤワックスが新発売など、関連した話題も多いです。
まだ脱輪の話が話題に上がっては来ますが、軽く見た限りでもタイヤ関連の話題は基本的に新商品やグレードアップなど、前向きなものが増え、スタッドレス交換やそれに関連しているであろう話題は少なくなってきました。
人身、物損、死亡などの事故が少なくなっているのはタイヤ業界のみならず日本全体としても良い事なのでこのまま立ち消えてくれればと願って止みませんが、こういったものはどれだけ願っても無くなる事は無いので気を付けなければなりません。
近年は煽り運転など極端に車間距離を詰めたりワザと目の前で急ブレーキを踏んだりといった話が多いですが、今の時期は自車は勿論の事、目の前の車が突然脱輪する危険性も孕んでいますので、当たり前の話ではありますが煽り運転等の行為はしない方が無難です。
安全運転で行きましょう。
それではよい一週間を。