やはり経験が浅く、本職でもない人間の天気予報など当てにならないと思った土曜日です。
希望的観測ではありましたが、-2℃でもそこまで大した事にはならないだろうなんて高を括っていたら昼間にも関わらず雪が降り、なかなか寒い思いをしました。
通り雨ならぬ通り雪ですぐに止んではくれましたが、前回に引き続き今回も寒くはならないと言えば寒くなり、雪も大丈夫と言えば雪が降りの真逆の事態になっています。
てんでダメダメですね。
そんな土曜日を経て、3月3日はひな祭り。
桃の節句、女の子の健やかな成長を願う日です。
全国各地でひな祭りに関するイベントが数多く行われていると思われますが、岡山でも各地で関連イベントが行われ、賑わっているようです。
備前片上ひなめぐり、新見御殿町ひなめぐり、笠岡ひなめぐり、倉敷雛めぐり、陣屋町足守町並み雛めぐり、津山城下雛めぐり。
烏城ひなまつり、勝山のお雛まつり、蔵元のお雛まつり、ひしおのお雛まつり、名岐山麓山の駅おひなまつり、湯郷温泉おひな祭り、備中たかはし町家通りの雛まつり。
岡山後楽園お庭茶会ひなの会、おもちゃ大国おひな彩、旧野崎家住宅「野崎家のお雛様展」、産業お雛さま展。
この記事を書きつつ軽くWeb上で調べる限りでもこれだけの数のひな祭りイベントが開催、もしくは現段階で開催される予定になっています。
特に、地域名+めぐりと題されたものは規模が大きく、一つの地域、或いは倉敷雛めぐりの様に倉敷、児島、玉島、水島、真備・船穂の6つの地区が合同で行っているものもあるようです。
今回、岡山のローカルニュースでも取り上げられる宇佐八幡宮の62段の雛人形でお馴染みの『備前片上ひなめぐり』を見てきました。
下から見ても上から見ても人形と人の多さに圧倒されます。
ひな人形一つ一つの大きさは大した事がありませんが、これ程の規模にもなってくると見ごたえがあり、なかなかのものです。
階段を上がった境内にもひな人形が飾られており、建物の雰囲気と相まって調和が取れたものになっていました。
また、このイベント一番の目玉でもある62段の雛段は朝夕に地元の有志がその都度で配置と片付けをしているそうです。
雑に扱って良い物ならばすぐに片付くとは思いますが、恐らく仕舞うにも順番であったり種類であったりと気を使う点が多いので、それなりの労力になる筈です。
毎年行われるイベントなので、地元愛の成せる行動ではないでしょうか。
次回はそんな町の様子をお見せします。
3月に入り暖かい日が多くなってきました。
その影響か、今週は南部では雨か曇りが多くなり、来週からは晴れが続きそうですが曇りもセットの状態になるそうです。
去年末以来、タイヤが値上げする話は聞いていませんが、一度でもその話題が出ている以上は余り安心できるものでもありません。
この手のニュースは食料品などとは違い、テレビなどでも大々的に報じられる事が余りなく、業界内に留まっている場合が多いように感じます。
特に値上げの発表はタイヤメーカーの大手3社、ブリヂストン、トーヨー、ダンロップのいずれかがホームページで報じる形が多いので、一般ユーザーの場合はそちらをチェックするしか無いです。
相当な車好き、或いはタイヤ好き、もしくはそちらの株をやり取りしている方でもない限りは逐一タイヤ業界の動向をチェックしていないと思いますので、そういった情報があれば取り上げていきたいと思います。
それではよい一週間を。