先週で終わらせる予定にしていた京都の話。
なんですが、ブログ記事として分量ならぬ文量が多くなってしまう感じが否めなかったので今週も引っ張ります。
前回、八坂神社から下鴨神社周辺の話でしたが、時系列でいうと前々回の豊国廟から高台寺の間に一度宿に向かい、その後で八坂神社→大谷祖廟→高台寺→清水寺→興正寺 霊山本廟→寺町京極商店街→宿というルートを通っています。
一日目はそれで終わり、最初に宿に向かう時点で足に痛みがあって清水寺に向かう段階で既に足を引き摺りながら歩いている状態でした。
そんな状態で一夜を過ごすものの、疲れから夜は寝付けずまともに睡眠時間も余り取れていない状態で朝の5時には目が完全に冷めさてどうしようかと考えた結果、6時から参拝できる清水寺にもう一度行く事にして足を引き摺りながらの京都散策が始まった訳です。
道中はひたすら痛いヤバいみたいな感想しか出ませんが、いざ行って撮った写真を見返せば行って良かったと思える殆ど人のいない静かな清水の舞台を撮影できました。
前日の17時過ぎ。この日は18時で閉館なのでそれなりに人が捌けていましたが、それでもなるべく人が映らない様にするとかなりの時間を要する状態です。
前回の旧三井家下鴨別邸の後、バスで京都府立医科大学附属病院前で降りて向かったのは蘆山寺。
今年の大河ドラマの主役である紫式部の邸宅跡であり、『源氏物語』を執筆した地としても知られる場所。
蘆山寺そのものは元々は別の場所にあって、応仁の乱の際に焼失した後に豊臣秀吉によって今の場所に移されたそうで、元々紫式部が住んでいた場所に後から寺が来た状態です。
蘆山寺のお隣、清浄華院。
上京区にある浄土宗の総本山で浄土宗七大本山の一つであり、同宗の京都四ヶ本山の一つ(他には知恩院、百万遍知恩院、金戒光明寺)。
蘆山寺の寺町通を挟んで反対側にある梨木神社。
明治維新に大きく貢献した三條実萬と三条実美を祭神とする神社で写真から見て左側に京都御所と隣り合っている。位置としては京都迎賓館と三條家邸跡。
紫式部の邸宅がお隣さんという事もあって、『源氏物語』に登場する家屋はこの梨木神社がモデルになったと言われている場所です。
京都の話は今日で終わり、と思いましたが、もう一回だけ続きますのでお付き合いください。こんな筈では……。
知人女性のタイヤをワザとパンクさせた、川の中にタイヤを不法投棄、集合住宅からタイヤを盗難などなど、余り良くないニュースが散見されます。
他にはやや時期がズレている話ではありますが、寒暖差とタイヤの空気圧が低い場合のデメリットについての話題もありました。
寒暖差に関しては、今からの時期では余り関係のあるものではないですが、空気圧が低いに関して言えば年間を通しての話ではあります。
以前から何だかかんだと言っていますが、空気圧が低いとタイヤの摩耗や燃料の消費、バーストの危険性やハンドル操作の悪化などなどデメリットしか無いのでせめて1ヶ月に1度の頻度で確認をしておく事をお勧めしています。
ご贔屓にしている場所が無いならば少し難しい話かもしれませんが、ちょっとした点検と確認をするだけで未然に防げる事は多いので、是非お願いします。
それではよい一週間を。