バカと天才は紙一重

などとよく言います。

酷い話ですが、割と否定する材料が無いのが実際。

そんなこんなでこちら。

個人的に知れば知る程に、バカで、天才で。つまり変態。

画狂、葛飾北斎です。

明後日まで備前市美術館、旧備前市立備前焼ミュージアムで開催されている『浦上コレクション 北斎漫画 画狂!画驚!!画叫!!!』に行ってきました。

旧備前焼ミュージアム、と言えば、その名の通り備前焼に関連した物を企画、展示していた場所ですが、去年の建て替えに際して美術館と名を改め、備前焼に拘らない企画をバシバシ打っています。

調べてみると北斎に絡んだものが案外多いですが、ピカソが作った陶芸の展示であったり、地元の歌人・文学者の正宗敦夫が収集したコレクションであったり、備前焼以外の物がやはり多いです。

今回の展示は、基本的に写真撮影禁止。

展示スペース内で唯一撮影可能なのは、2枚目の『浦上コレクション 北斎漫画 画狂!画驚!!画叫!!!』のポスターのみ。

後は、廊下などに置いてある暖簾や掲示物くらいでしょうか。

以前に、写真撮影OKだった県立美術館『北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦』の時に見てはいますが、作品自体は1枚辺りA5サイズしかないのでこじんまりとしています。

とは言え、結構近付けるので元絵、そしてそれを刷る際の版がどれだけ細かい物であるかが良く分かる物です。

個人的に、これを見て「あぁ、やっぱり変態だぁ」と思う訳で。

北斎と言えば、絵。

ですが、今回の展示では人が余り認識ない点、木版画には必ず絵を元にそれを木版に落とし込んだ存在が居る、という点にも注目させます。

考えてみれば、コピー機なんて便利な物が無いあの時代。

それこそ嘗ての聖書を含めた現存する物の本の類には筆耕師や写本師といった清書や写本を生業とする存在がいて、こういった出版物は書く物と言う先入観、かつ絵なのでつい「北斎が全部一から十まで描いた」くらいで考えますが、日本の、特に絵に関しては木版画が主流。

詰まる所で木版画に落とし込んでいく存在が不可欠です。

そんな中でも北斎が特にお気に入りだった彫り師が居たそうで、という事。

名前はうっかり忘れましたが、ちょっとしたアハ体験でした。

先に述べたように、備前市美術館では何やら北斎に因んだ展示が多い。ので、これから先も結構な回数北斎にお目に掛かるかもしれませんが、興味が湧いた方がいらっしゃいましたら行ってみて下さい。

またパンクか、ではありますが、何ともよく分からない話です。

北海道士別市内で個人経営の飲食店駐車場内で男性が所有する車が10日に2度もパンクしたそう。

で。

男性が被害を申告し、警察が捜査したところ、犯人を特定して逮捕。

逮捕されたのは、男性が営む飲食店の客、ではなく、男性が訪れている飲食店を経営する店主だった。

普通、こういった事案は店主が客の被害に遭う、というのが半分お決まりのパターンな気がしますが、今回はその逆です。

詳しい部分は出ていませんが、経営者は容疑を認めており、車の近くに釘を立てて仕掛け、車が発進したらパンクするように工作していたそうで、何でそんな事態に発展する関係性が出来上がったのかは今の所不明。

客側が恨みを買ったのか、店主が勝手にやったのか。

色々と考えられる話ではありますが、現状何とも言えず、また器物破損事件なのでこれ以上の話も出て来ない、知らなければなんて事は無いけれど知ってしまうと中途半端で気持ちの悪いお話です。

大事件ではなく、小事。

なので気にする程の事はない。というのは分かりますが、やるならやるで最後まできっちりやって欲しい。

そんな事を思う記事でした。

それではよい一週間を。