京都・滋賀観光の中盤。
二条城を後にして向かったのは、宿泊先のある滋賀県、大津。
滋賀県初上陸であり、琵琶湖を見るのも初めてで個人的にはなかなか面白い光景だなと感じました。
船着き場があり海のように広い水場が360度山に囲まれている景色は県外に出ない身としてはなかなか見られないものです。
ホテル到着直後の夕方前。
夜11時頃。
夕飯はちょっとしたコースだったのですが、コースだったので料理が小出しに出てきた為に写真撮影できていません。
日の出頃。
撮っている時には何も考えていませんでしたが、奇跡的にほぼ同じ位置での撮影してます。
夜間クルーズもやっている遊覧船。このタイプの船を見るのはディズニーランドくらいかなと思います。
偶然にも早く目が覚めて日の出を拝みつつ始まった観光二日目。
朝食後しばらくしての移動。場所はホテルの近くにある三井寺こと、天台寺門宗総本山『園城寺』。
山号は長等山。本尊は弥勒菩薩。
写真は駐車場の側にある重要文化財の仁王門。園城寺本堂はタイミングを逃して撮れてません。
こっち方面が疎い事もあり、名前も聞いた事が無い寺でしたがなかなか有名どころの様で、
歌川広重作『近江八景』にも描かれた『三井の晩鐘」。
天智、天武、持統3代の天皇が生まれた際に産湯として使われた境内の霊泉『閼伽井屋の井戸』。
比叡山と三井寺の対立が続いていた時代に、武蔵坊弁慶が三井寺から鐘を奪って比叡山へ引きずり上げたといわれる『弁慶の引き摺り鐘』。
などがあり、また、現代的なところで言えば、『るろうに剣心』、『ちはやふる』、『大奥』『武士の献立』『天地明察』などの撮影現場としても有名だそうです。
境内も複数の御堂が点在して敷地が広く、1時間の滞在では全てを回り切れないくらいでした。
また西国三十三所観音霊場の第十四番札所でもあり、境内の複数個所で御朱印が貰えます。
つい最近まで暑いだなんだと言っていましたが、朝は涼しく感じる日が増え、その分昼間が暑く感じてしまうある意味で厳しい時期になってきました。
コロナがまだまだ治まっていない状況ですので体調管理には特に気を付けていきたいところです。
やや気が早い時期ではありますし、岡山の場合北でもない限りは早々ならない事態ではありますが、毎年、寒さが原因でのバッテリー上がりの話題を耳にします。また、通年でパンクやバーストした際にスペアタイヤが無くて余計な費用が掛かる話なども見聞きします。
流石になるかどうかも分からないバッテリー上がりを心配しろとも、前もって買えとも言いませんが、スペア交換用の備えはしておいた方が良いとは思います。
保険適用のレッカー移動やスペア交換は基本無料ではありますが、移動には当然距離に制限があり、贔屓にしているお店がある場合距離が足りないなどの事態も考えられ、レッカー移動している際、後輪で引き摺ったが為にパンク修理できる筈のものが修理不可になっているなんて事も起きえます。
可能であれば、スペア交換用のホイール付きタイヤを常備しておくと安心です。
備えあれば憂いなしと言いますので、検討してみてはいかがでしょうか?
それではよい一週間を。