台風11号はどうなるか

台風10号が熱帯低気圧に変わったそうですが、今回は、と言えば良いのか今回も、と言えば良いのか、被害地域が九州に集中しています。

岡山での被害は、こちらはいつも通り少ないもので、2人が怪我をしたのと交通機関や教育機関、商業施設等に影響、地域としては赤磐市に洪水警報が発令されていたなどがあったようです。

日本に上陸する前の話では過去に大きな被害を齎したものと同等レベルで非常に強く警戒をしなければならない、という話でしたが、結果だけ見るとその警告は一体何だったのかと言いたくなるものでした。

ただ、熱帯低気圧に変わるまでと直前まで予測されていたルートを見てみるとプロですら混乱する迷走ぶりを発揮しているので、予想1つでもかなりの苦労をされていたのではないかと思います。

実際、近年増えている印象もありますが、徐々に斜めにズレて北上するのではなく、進んでいるところから直角に曲がって東奔西走する動き方は異常ではあります。

これも地球温暖化の影響なのか。

こういった話も彼これ20年以上聞き続けている訳ですが、これから先もこういった予測不可能なものや、突然で影響の大きな災害、局地的な異常気象などが発生するであろうと予想できます。

災害に備えを、という言葉も近年当たり前の様になり、最早日常レベルの言葉になっています。

何かと必要なご時世ですが、そういった物に割く余裕も必要になっているのではないでしょうか。

タイヤに関するニュースは無いです。

無い事はないですが、この場で出す様なものは無いですね。

現状新しく出てきているものは台風に絡んだものか、F1などのレース用タイヤ、廃タイヤを活用した燃料の話などで、新作のタイヤや一般消費者の金銭に絡んだものはありません。

一先ず、9月に入ったので気温の変化に注意が必要にはなってきます。

今現在はほぼ8月中と変わらないか少し低いくらいですが、10月に近付くにつれて昼夜の寒暖差が出てきてしまうので、タイヤのエアー圧が30℃が当たり前の真夏のままにしていると低過ぎる場合が出てきます。

そのまま走行し続けると横面が削れる、パンクの確率が増えるなどのデメリットに繋がるので定期的なメンテナンスが必要です。

可能であれば平均的な走行距離に応じて1ヶ月に1度~3ヶ月に1度の頻度でエアー調整の点検をお願いします。

それではよい一週間を。