六波羅蜜寺を後にして。

向かった先は、

臨済宗建仁寺派 大椿山 六道珍皇寺です。

個人的に場所が近い事もあって六道珍皇寺と六波羅蜜寺がダブります。

始まりも六なので一瞬「あれ?どっちだっけ???」となるんですね。

さてこちらの寺院。

上の画像でも出ている通り、六道の辻、簡単に言ってしまえばあの世とこの世の境の場所です。

六道の辻は六道珍皇寺の境内を含めた付近の地名であり、平安時代以降に源氏物語などで登場する「京の三大葬地」の1つ「東の鳥辺野」の入り口に当たる事から上記の様に常世現世の境、六道の辻と言われるようになったそう。

当日は8月11日。

丁度前日にはお盆の行事である「六道まいり」が開催されていたようで、境内ではお片付けの真っ只中。

そのせいもあって余り境内を見て回れず、冥土通いの井戸や黄泉がえりの井戸などを拝観できませんでした。

調べてみると、こちらの重要文化財である薬師如来坐像などは基本特別拝観でしか見れず、それ以外の期間では5名以上のグループでならば予約で見せて頂けるそうです。

また日本ではクレオパトラや楊貴妃と並んで「世界三大美人」に数えられる小野小町の父親(もしくは祖父、或いは血縁)としても有名で、閻魔大王の補佐官であったとも伝わる小野篁所縁の寺でもあります。

小野篁卿木立像はいつでもお参りできますので、ご覧になってみてください。

スタッドレスを買うなら今!!

なんて記事が出ています。

実際問題、早期購入キャンペーンや型落ち、より重要な安定して購入できる、という点を言えば早め早めに買っておくのは損はありません。

型落ち、という事で安くしている場合もありますし「え~、去年作ったやつぅ?」という疑問であったり不安もあると思いますし、ブログ担当自身「型落ちは余り…」なんて考える派でもあるので一抹の不安を覚えるものではあります。

とは言え、買うという事で考えると一瞬の躊躇こそ出ますが、自分自身が使っているスタッドレスだって製造は1年以上前、と考えれば「そこまで大した話でも無いのでは?」とも思う訳で。

問題となるのは、その商品が適切な管理をされていたのかどうか。

きちんと屋根のある場所で雨ざらしにならず、埃なども被らないようビニールなどで覆っていたか。この辺りは気になる所。

砂埃などはある程度仕方がない話ではありますが、それでも「商品」という事を考えれば最低限ビニールシート、出来れば梱包用の紙やビニールシートでぐるぐる巻きにして保管されていた物くらいの事はしている筈です。

タイヤにとって劣化に関しての天敵は太陽光と雨などの水なので、屋内管理していれば去年買った物がいきなり爆発、という事態は避けられます。

逆に言えばそこを怠った保管はバーストの原因ですので、即刻お止めいただきたいものとなります。

スタッドレスが云々の趣旨から大分外れましたが、いずれにせよ冬支度を始める頃合いではありますので、皆様準備の程よろしくお願いします。

それではよい一週間を。