季節が絡むと分かり難い

最近の流行り、と言えば何だかんだと星の数程ありますが、身近なもので言えば日本列島を覆うように下がってきた寒気とコロナやインフルエンザなどの風邪や肺炎を伴うウイルスが主なものです。

風邪の話に限っても、2週間程前には40を超える小中高園が休校する事態になり、昨日のニュースでも10校近い学校で休校となっています。

主な原因はインフルエンザとの事ですが、全国的に見るとコロナ、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、プール熱など様々な種類があるようです。

国外に目を移しても、数ヶ月前から中国のモンゴル自治区で謎の喘息(中国報道では雷雨喘息)が流行り、今日朝のニュースでは都心部などで子供を中心にインフルエンザやマイコプラズマ肺炎などが大流行しているという報道がなされています。

今現在起きている日本の流行が中国由来のもの、とは考えられませんが、コロナ流行の後遺症のようなものが今起きているのは間違い無い話でしょう。

寒気が列島を覆うように南下している事もあり、このまま気候が安定するのではないかとも思いますが、そう思いつつ急に暖かくなった実例もありますので、少し怖い所ではあります。

個人的にはここまで気温が下がったのだからもうそういう季節にならない限りは暖かさが来る事は無いと思うのですが、今の世の中何が起こるのか分かりません。

ただ、今だけを見ても寒気が掛かっている地域では一昨日から大荒れの天気が続いており、現段階では立ち往生の話題は聞きませんが、ホワイトアウトで視界が不良になるなど相応の状態にはなっているようです。

天下の「晴れの国」岡山でも北部は毎年雪に見舞われ、それに関連して渋滞や交通の麻痺が起きる事態にもなります。

可能であればスタッドレスの装着、或いはそういった場所に行かない等の対策が必要になってくるでしょう。

寒くなるタイミングが遅く尚且つ気候の上がり下がりがあった分、若干遅くなってしまった感が否めはしませんが、備えをよろしくお願いします。

それではよい一週間を。