富士サファリパーク

などとタイトルに書いていますが当該施設とは関係ありません。

皆様、今更なお話ではございますが、GWは如何お過ごしでしたでしょうか。

ブログ担当は当初画策していた27日から6日までの10連休こそ叶いませんでしたが、次点で計画していた1日からの連休は確保できて大変満足です。

さてはて。

富士サファリパークは全く以て関係無いですが、GWのギリギリ前、それこそ27日に倉敷まで足を伸ばしてきていたのでその話題をば。

行先は美観地区。

正確には倉敷美観地区内にある阿知神社です。

4月末で阿知神社、更には「ふじ」と言えば、そう神社の境内にある阿知の藤が目的です。

去年は藤が咲く少し前に訪れ、広さや高さで「そこまで見応えあるものにはなりそうにないな」と思いましたが、思いの外良かったです。

とは言え、流石に和気藤公園の規模とは比べ物にならないので、その点残念ですが、逆に大勢が集まって地域のお祭りといった様相になる藤公園とは違い、比較的落ち着いた雰囲気になる「藤見の会」との差は出てきます。

落ち着いた、とは言ってもある程度の人数がその場に居るので、どうしても雑談でガヤガヤしますし、雅楽の演奏を皆で静かに楽しむというものともまた違ってくるのは欠点かなとも思いますが、バンバンとスピーカーから大音量が流れる訳でも無く、雅楽が聞こえる独特の雰囲気の中で抹茶を啜り、微かに薫る藤の匂いも相まって雰囲気を楽しむのには最適なのではないでしょうか。

どちらにも良さと欠点があるので、気になる方は来年にどちらとも行ってみて試してみるのもありでしょう。

5月の半ば、と言えば薔薇や皐月の季節になってきますので、その辺りの名所に行ってみるのも良いかもしれません。

普段からパンクだ脱輪だと事故のお話でドライバーの不安を煽っていますが、今度は何やらアメリカの方でワザとパンクさせる装置を開発したニュースが。

敢えてパンクさせるメリットとは何ぞ?と思いますが、これは一般道路で使われる前提の物ではなく、耐久試験などタイヤメーカー内で使用されるを目的とした装置の様です。

話題という事であれば通年であり長年続く最早日常的な話題ではありますが、近年、特に車の事故などニュースを聞くとパンクはそう聞きませんが、脱輪やバーストが切っ掛けであろう炎上騒ぎが目を引きます。

この装置は遠隔操作で空気を抜き、疑似的にパンクさせる事で脱輪をしないかなどがチェックできる訳です。

今までも試験走行中にスパイクなどを使って実際にパンクさせる形で試験はされていたようですが、これだと4本中3本が無事である前提条件を整えるのが難しいのと、パンクさせた物は廃棄せざるを得ないなど効率やコスト面で無駄が多い状態。

しかし、今回の装置を使えば、これらの問題を一気に解決できる。

そういった意味で画期的な発明となっている、との事。

基本的には一般ユーザーに一切関係の無い話ですが、こういった装置の登場でこれから出てくる車がより安心安全な走行ができる様になるのならそれはそれで良いお話では無いでしょうか。

それではよい一週間を。