撮り直し

犬島にさよならバイバイ。

時刻は13時過ぎ。

11時過ぎに到着し、必要最低限見て回ってからのお昼の第1便で帰る。

結構慌ただしい動きですが、致し方なしです。

GW最後の明確に予定していた場所も見終わって、さて帰ろうかどうしようかと考えましたが、結局車を走らせて向かいました。

瀬戸内市立美術館、オリーブ園などを有する牛窓、その牛窓港側にある牛窓天神社です。

牛窓で神社と言えばその名の通り牛窓神社では?と思うかもしれませんが、1文字多い天神社。

場所としては牛窓とその目の前にある前島を繋ぐ牛窓港のすぐ後ろ。旧牛窓往来と呼ばれている地域の中です。

こちらの神社、去年にも訪れてはいるんですが、例の外付けHDDデータが吹き飛んだ中にあったもので現在はもう行った証拠すらない状態。

境内自体に何かしら面白味がある訳でもないですし、何か特別な思い入れがあった訳でも無いんですが、

この昔ながらの海辺の町と鳥居がセットになった光景が何となく好きだったので、これを撮る為にきた訳です。

一応、海沿いの小高い場所にあるので見晴らしがよく、前島、黒島、犬島を始め小豆島や高松市まで一望できるロケーションとあって「牛窓 新 八景」を謳う場所ではありますが、この日を入れて過去2回の内、その全てを綺麗に見れた試しはありません。

展望、と謳っている割りに景観を確保するなどはされておらず、特に画像左の木が邪魔だったりします。

海って特に天候に左右されやすいので、粘り強くとか、夕方だったりとかでないとそう綺麗には見えないんですよねぇ。

正直に言って、前島や黒島に行く、オリーブ園や瀬戸内市立美術館に行く、もしくはまたしてもデータが吹き飛ぶなどの用事がなければ恐らくそう来る事も無い場所かなと思いますが、案外また来るかもしれません。

その時はその時。

どこまで見えるでしょうか。

悲しい話ですが、相も変わらず、やれタイヤなりホイールが盗まれただの、タイヤを置いていた倉庫が焼けるだの、先週辺りでは知らない人は全く知りませんが某人気Youtuberの愛車がバーストしただのとタイヤに絡んだニュースに碌なものがありません。

そんな日々の中から少しでも変わり種というか、明るい話だったりを探してはいますがなかなか見つからないのが現状。

それでも今回は久し振りに明るい話題がありましたので紹介します。

ものとしては、30秒で充填できる持ち運び出来る電気式の空気充填機。

正直、弊社のようなタイヤショップであればタイヤ1本の充填に30秒も要りません。

しかし、それは大容量のコンプレッサーを使用しているので当たり前の話です。

ですから、例えばレジャーなどの外出時、近くにガソリンスタンドがない状況でエアーを張らざるを得ない場合などでは重宝する物ではあるわけで。

特に、パンクした上で自走は可能でありひとまず空気が入っていれば何とかなる場合、パンクで自走ができない場合で交換はできるもののスペアタイヤに空気が入っているかどうかも分からない状態、レッカーなどで来てもらったは良いけど何かしらの事情で自車の空気がないとダメな場合、最後に関してはシチュエーションとしては余り無いですが、兎に角、どうしても空気充填が必要な場面であれ、日常的なものであれ、あればある程度の場面で活用できるものではあります。

ただ、敢えて欠点も上げますが、30秒で充填できる、と言っていますが記事を見てみるとこれは小型車の話で、この小型車がどこまでを想定しているのかにもよりますが、恐らく乗用車以上の車ではまず30秒での充填は無理です。

大型トラックに関してはそもそも充填可能かどうかも分かりませんし、物は試しでやってみるの良いかもしれませんが、1回の充電で車で15回が限度のようなので、仮に出来たとしても大型2軸車(6本)でも全てのタイヤをカバーし切れないでしょう。

また、こちらは関係の無い人には全く関係の無い懸念事項ですが、販売・製造を含めオール中国なので、中国が嫌い、バッテリーの爆発が不安、何か変な機械が仕込まれていないか怖いなどなど、懸念する事がある方は買わないで良いと思います。

昔の物でもシガーソケットで電気を供給してもらう物もあれば、最近では充電式などのコードレス製品は幾らでも出回っています。

どうしてもご入用であればそちらを購入するのも手ではないでしょうか。

様々な面でご自分が納得される物を購入してみてください。

それではよい一週間を。