と名の付く場所の多い事。
ふと見れば「日本一の○○」と銘打たれた場所が岡山には幾つか存在します。
例えば長船町東須恵にある「日本一のだがし売場」、後は岡山県内に幾つかチェーン店が存在する「日本一たい焼き」。
正確に言えば、日本一たい焼きは福岡の会社であり、全国でチェーン展開している企業になるので「岡山県の」とは違いますが。
その他で日本一を謳っている場所と言えば、

そう。清麻呂の里こと、和気藤公園です。
日本国内のみならず、海外からも藤の木を集め、全国各地から100種類ほどの藤が集められて、種類の多さでは全国でもトップクラス!と謳っている和気神社の境内にある公園。
4月29日、俗にいう昭和の日に行ってきました。
去年も訪れた場所なので行かなくても良いのでは?と思うのですが、何分、去年の9月辺りで吹き飛んだHDに全データが入っていたので撮り直しにきた訳です。
藤公園の開場は8時。
そのまま21時まで行われている訳ですが、この日はイベントが開催される日となっており、藤まつりの開会式と藤まつり太鼓合戦と題された音楽イベントが行われていました。

和気クラブ

広虫姫太鼓

茶屋町鬼太鼓保存会「鬼ばやし部」

建部はっぽね太鼓
ブログ担当が居たのは上記4団体が演奏する午前部だけでしたが、前半後半で地元は勿論、岡山県内外から複数の団体が参加して結構な盛り上がりになっていたであろう事は予想できます。
イベントが始まる前にはリハーサルも行われており、大まかな流れの確認とラストの予行演習も行われていました。
この手のイベントではもう恒例と言って良いであろう「フィナーレは皆で!!」もやはりやる予定になっていたので、どれくらい盛り上がっていたのでしょうね。

撮影当時は八分咲きとなっており、見頃ではありましたが見れば確かに蕾の状態でまだまだ綺麗な光景になる余地が残っている状態です。

朝の内は風が強く、地面には花びらが散っている場所もちらほら。


やはりと言うべきか、同じ様な光景、場所でも陽の光があるのと無いのとでは感じる綺麗さは変わります。
因みにですが、藤まつり太鼓合戦の前半戦が終わったのが丁度12時。
その段で帰路に着きましたが、和気神社へと繋がる道路は大渋滞となっており、和気由加神社までの約2.5kmに渡って渋滞となっていました。
個人的には開場と同時、よりも開場の少し前辺りには現地到着しておいた方が余計な渋滞に巻き込まれず苛立ちを覚えないと思いますので、お役立ち情報として覚えておいてください。

タイヤでニュース、となるとそう話題になる事柄が多くないので必然的に見聞きするものが似通って来る訳ですが、何やらまたしても千枚通しでタイヤをパンクさせた男が逮捕、という話題がニュースになっています。
そんな物で簡単にパンクさせられるタイヤもタイヤなんて言い方も出来なくは無いですが、何でわざわざ他人の車を意図的にパンクさせるのか、全く以て意味が分かりません。
何かにつけてストレスがと言われるストレス社会なので、多少の「おいた」をしたくなる気持ちも分からなくは無いですが、それはあくまで自分の手の中で収めるべきものであって人様の物に手を出す理由にはならないかつ、やはり意味が分かりません。
なんでしょう。犯人の年齢的に「最近の」と言える年齢層では無いですが、最近の日本人はストレス発散のやり方が下手過ぎませんか?とついつい言いたくなる事が多いですね。
こればかりは正直、隣人に恵まれるか否か、地域に恵まれるか否か、ないしはそういった人間が近付いて来ないか否か、と完全に運以外の要素が無い話なので、そう言う事が無い事を祈る以外の方法はありません。
他には少しでも確立を下げる為に近隣住民との付き合いを円滑にするでしょうか。
嫌な世の中です。
それではよい一週間を。