時には昔の話を

世代の違いはありますが、ブログ担当の頭の中で101という数字は悪魔の数字666と並んで意味のある数字です。

何が、と言えば簡単に『101匹わんちゃん』の数字だからですね。

ディズニーによるアニメ映画初公開が1961年のこの作品、当然そんな時代に生まれてすらいない訳ですが、一昔前は当たり前の様にディズニー作品などがバンバン再放送されていた時代です。なので、ブログ担当も『101匹わんちゃん』は勿論、『アラジン』や『シンデレラ』、『わんわん物語』など往年の作品に非常に慣れ親しんでいます。なんでしたらビデオテープがあったので『ファンタジア』も観ていました。

そして、今回、ブログの更新が102回目を迎える、となると1996年公開の実写映画『101』の続編である『102』。主人公は真っ白な斑無しダルメシアンのオッドちゃん、と前回のブログタイトルである謎文章に繋がる訳です。因みに「主人公はオッドちゃん」はテレビCMで使われていた文言ですね。分かる方には分かっていただけたのではないか、と思いたい。

思い出してみると映画の公開から既に20年が経過し放映当時から5年以上後には再放送などもされている記憶が無いので、自分よりも一回り二回り下の世代には何の事やらさっぱり分からん、そんな話題になってしまっています。せいぜい、3年程までに放映されたスピンオフ作品の『クルエラ』で興味を持てば知っているのではないかくらいでしょうか。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『インディー・ジョーンズ』などの名作と呼ばれ、何かのタイミングで話題に上がり再放送される作品であれば、若い世代でも知っているしあの特徴的な音楽を聴いて分かるといった具合にはなりますが、同じ特徴的な音楽でも『アダムス・ファミリー』は2年前の再放送で十数年振りの放映でした。

同じく再放送された『マスク』と並んで毎年か2~3年置きには必ず再放送していたシリーズですので、幼少期の当たり前が随分と懐かしいものになってしまったとちょっと感傷的になりますね。

『紅の豚』のエンディング曲が非常に心に染みて、「あの頃」を思い出して懐かしむ年頃になりました。

さて。

1月も折り返しになり、岡山も元から冬ではありますが、寒さで言えば冬本番になる頃合いです。

予報によれば、明日は気温がマイナスになるとの事で、路面凍結の心配が出てきます。

去年も急に雪が降り薄っすらとは言え積雪になって一日中日が当たらない場所などでは雪や水で路面が凍結していた箇所が多々ありました。

また、備前市内で雪による渋滞が発生した影響で長船から備前大橋、国道2号線に至るまで上り線車の列が発生、また、国道2号線に絡んだ農免農道ですら渋滞が発生する事態になりました。

実際、その時は2号線が詰まった関係で開店休業となったので急遽お休みになったブログ担当もお昼の材料を買いに近所のスーパーに出かけたは良いものの、行きは細い坂道でスリップして危うく壁と衝突しかけ、帰りはメイン、農免道、裏道、どの道を使っても渋滞に捕まる散々な状態。非常に疲れた経験をしたものです。

何事も一度は経験しておくべきではありますが、二度したいかと言われれば願い下げですね。

地元住民ならば今更言われるまでもない話ではありますが、岡山県、特に南側は基本的に雪が降らない地域なので積雪に非常に弱い地域です。

積雪どころか降雪すらない年の方が多いので、スタッドレスを履かずに何年も経過する事がざらですので、いざ降った場合の対処が不得手な方が多い地域でもあります。

去年の実例もありますので、雪の際はどうするべきか、事前に考えておいた方が良いのではないか、と思います。

それではよい一週間を。