書き終わってみれば、七夕にする話では無いかな、と

本日は7月7日。

言わずと知れた七夕。

別れ別れになった恋人同士が年に1度会える日。

ではあるんですが、今年の七夕は正確には8月29日。去年は8月10日で、来年は8月19日だそうです。

七夕は7月7日が当たり前の日本人からすれば「はてな?」という話ですが、ざっくり言ってしまえば七夕の期限が旧暦由来のものである事が主な原因。

中国から伝来した七夕は旧暦の7月7日の行事。

今更な話ですが、旧暦と現代使われている新暦では日時のズレが短くても数週間単位で発生しているので、こういう事案が多々発生します。

例えば本日7月7日は旧暦では6月13日になっており、日付だけで言えば梅雨時期の真っただ中。

当ブログで言えば、ちょうど八塔寺ふるさと村での話題の2回目をやっている頃です。

そんな七夕ですが、今年も様々な場所でイベントが行われているようで、早いものでは2日前に開催して終わっているものもありますが、毎年きっちり七夕の日にやっているもので言えば最上稲荷の七夕まつり、吉備津彦神社でも七夕まつりが開催されているとの事なので、最上稲荷に関しては15時までと記載があり締め切りもシビアですが、行ってみるのも良いかもしれません。

とは言え、去年のようにちょうど日曜日と重なるイベントならば兎も角、平日の、しかも週の始めである月曜日にそう気軽に行動できる訳もなく。

ブログ担当等、企業戦士はお仕事を頑張って行くしかないのです。

まぁ、穿った見方ですが七夕って、子供とか恋人とかのイベントな感は否めませんので、いまいち盛り上がりに欠けますね。

タイヤのパンクやバーストは怖いんだぞ、というお話はしているようでしていないような当ブログ。

とは言え、一応は炎上した大型トラックなどの話題を取り上げて注意喚起みたいな事はしています。

そんな中で、最近ショッキングなニュースとして出てきたのが、サッカー強国が犇めくヨーロッパにて今年何かと日本人選手絡みで話題だったリヴァプールFC。

そこに所属していたディオゴ・ジョタ選手(28)が運転するレンタカーが前の車を追い越そうとした際にタイヤがバーストし、そのまま制御不能に陥って路肩にはみ出し、ガードレールに衝突した上で乗り越え横転。そして車が炎上して同席していた弟と共に死亡した事故。

事故発生からある程度の時間が経ち、憶測が飛び交いながらも最終的にタイヤのバーストが主な事故原因と断定されているこの事故ですが、要因としては様々なものが考えられます。

複合的な要因ですが憶測も交えると、

1.そもそもセリアルやトレッド面を含めたタイヤの状態はどうだったか

2.当時の道路状況は?(雨や凍結、落下物の有無、白線やマンホールなどの上だったかなど)

3.制御を失う要因の1つとして考えられるので、車の移動速度はどうだったのか(そもそも運転に問題が無かったか)

4.追い越しでハンドルを切る最悪のタイミングでのバースト

と言った具合です。

見るからに最悪も最悪、絵に描いたような、まるで物語のご都合主義とでも言うべき嫌なタイミングでの事故となっています。

この話題を挙げたから「じゃあ絶対にバーストでこういう事になるのか」と言えば決してそうではないと断言はできますが「じゃあ絶対にならないのか」と言われれば実際に起こってしまっている以上は絶対にならないとも断言はできない話。

結局の所、実際の事例事案としてどういう形であれ話題に挙げて、そうならないように日々の運転とメンテナンスに気を付けましょうとしか言い様がありません。

特に日本の高速道路ではこれと全く同じ事が十分起き得ますし、同じ状況となればガードレールどころか壁を突き破ってそのまま何十mの高さから地面に叩き付けられ車ごと潰される未来もあり得ます。

死ぬ瞬間は一瞬でしょうから、車ごと燃えて苦しみ抜いて死ぬよりだいぶマシでしょうが、その一瞬に至るまでの恐怖感は途轍もないものだと想像できます。

そうならない為にも、皆様もどうかお気を付けください。

それではよい一週間を。