この記事が出ている頃には既に7月。
けれど記事の内容としては5月の始め。
書いているのも実はGW明けすぐ。
思いの外長々続いたGWの話題も今日で最後となります。
そんなこんなで何故上記のタイトルかと言えば、海で遊ぶにはまだ些か寒さがあった時期だからです。

と言う訳で、などと言いつつどういう訳かでやってきた牛窓神社です。
牛窓神社と言えば、言わずも分かる牛窓海水浴場がすぐ目の前にあり、普段、というか所有は神社ですが、海開きの際には牛窓神社の駐車場が海水浴場専用の有料駐車場に早変わりする事でもお馴染み(?)です。
海開きとか全く興味が無かったブログ担当は去年の7月に訪れて、行ったら有料駐車場+海水浴客でごった返しになっていた光景に驚きを隠せなかった訳ですが、今回も居ましたねぇ海水浴客。
駐車場はほぼ満杯、海開き本番に比べれば数こそ少なかったですが、それでもまぁ多い事多い事。
とは言え、海水浴場を利用する人数も多かったですが、結構な数の人数が牛窓神社の方へ流れていたので、前回とはまた違った様子ではありました。

ただ、そのおかげで牛窓神社名物、かは知りませんが、多分有名であろう鳥居を潜ってすぐにある長い階段が全く撮れない。
加工するのが面倒くさいのもありますが、できれば人など写したくない病気のブログ担当としては非常に困った状況でした。
行き帰りで何とか粘って何枚かは撮りましたが、たった10枚にも満たない枚数撮る為だけに結構な時間を要する事になってヘトヘトではありませんが、気疲れが凄かったです。

当然と言われればそれまでですが、海開きの際にはこの4月に躑躅が咲く蕪崎園地 展望台を越えては進めません。
前回訪れた際も、何人か水着姿の人が上がっては降りていく姿を目撃しています。
水着姿の参拝客、という光景も面白味があって偶には良いかと思いそうですが、その辺りは管理している側が決める事ですし、最初の階段を上まで行かせてもらえるだけ優しいのではとも思いますね。
最初に言っていますが、7月です。
季節としては海開き間近、牛窓神社で言えば去年通りならば恐らく茅の輪潜りが開催される頃合いです。
もし行かれる方は、海が開く前、もしくは8月以降に行きましょう。
本殿にのみご用事の方は30分制限が入りますが本殿裏の駐車場をお使いください。
※追記 牛窓海水浴場の今年の海開きは今月12日からだそうです。

前回の話で、実は面白そうな記事が2つあったので紹介を、としようとしていたんですが、空気充填機の話題で結構な文量になったので割愛。
なので今回紹介します。
住友ゴム工業が弾力性と耐衝撃性に優れたゴム材料を開発したようです。
それはそれで「へぇ」という内容ですが、このゴム、3Dプリンターで使える物との事。
3Dプリンターという物がメディアなどで大々的に取り上げられ、一般家庭でも使えるモデルが登場して早10年。
基本的に3Dプリンターの材料と言えばプラスチックが普通です。
当然、ある程度の強度はあれど、柔軟さは無く、ハンマーで叩けば簡単に砕けるような物で、それでも様々な場面で活用されては言えますが、柔軟性が必要なものへの転用はできませんでした。
そこで登場したのが今回のゴム素材。
記事に出ている例では様々な場所で使われるロボットハンドの指は勿論、動脈や心臓の3Dモデルといったこれまでも作れはしたものの、実際の物と比べれば完成度に欠ける物が作れるようになります。
流石にこれを実際の体内に入れて臓器の代わりに、とはいきませんが、実際の臓器と同じ感触のモデルがある事でより実践に近い医療訓練に活用できる、との事です。
もっと技術が進めばより耐久性のある、実際に人工臓器として使える物も登場するかもしれません。
今後に注目ですね。
それではよい一週間を。