何やら岡山県で映画の撮影が行われる、そんな話が出ているようです。
旧日本陸軍が改札した戦闘機『飛燕』をテーマにして、来年秋から県内を中心に撮影を開始し26年に公開を予定しているとの事。
一昨日には浅口市で実寸大飛燕のレプリカを展示している施設で制作発表が行われ、19年に備前焼をテーマにした映画『ハルカの陶』で監督だった方が再びメガホンを取り、美咲町出身のパイロットと飛燕を設計した技術者など3人の実話を元にした内容になるともありました。
岡山を舞台、もしくは岡山県内の施設などで撮影された映画は思いの外あり、近年でも前述の『ハルカの陶』の他に、
『風の奏の君へ』、『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『ミステリと言う勿れ』、『カオルの葬式』、『イチケイのカラス』、『劇場版ラジエーションハウス』、『恋は光』、『とんび』などがあります。
ドラマやバラエティ番組のロケを含めるともっとあるようで、流石に都市部に比べれば指で数えられる程度ですがある事にちょっと驚きです。
逆に驚きが無いのは言うまでも無く金田一耕助シリーズ。
『八つ墓村』は当たり前の様に旧矢掛本陣石井家住宅、満奇洞、広兼邸などで今でも撮影されています。
逆に、金田一耕助シリーズで撮影しているから有名になった感もあり、ブログ担当もこれらの施設を知ったのはこのシリーズです。
今年に入り、意図せず矢掛本陣に関しては行きましたので、他のロケ地にも行ってみたいと思っています。
いつになるかは分かりませんが。
何かと再利用、エコ、SDGsと騒がれる昨今。
SDGsを謳っていないとダメ、とまではいきませんが、これを謳っている事で新たな顧客と繋がれる、そんな話もあります。
そんなエコに全く関係なさそうなタイヤですが、それなりに再利用が行われていたりします。
前にも書いていますが、更新タイヤ。
地面と設置するトレッド面を新しい物に張り替えこそしますが、それ以外の面は再利用した物で恐らく一番エコと分かるものではないでしょうか。
また、更新としても使えなくなった場合でも、粉々に粉砕しチップと燃料として再利用されていますし、今年に入ってからはキャリーケース、またiPhoneのスマホケースにも転用されているニュースが出ています。
他にもApple Watchバンドに手提げ鞄、ショルダーバック、スニーカーに財布、グローブなど、まだまだ一般的に普及しているとは言い難いですが、結構な数の製品が発表されています。
現状では前述の更新タイヤが恐らく最も人目に付くリサイクル品ではあるものの、Apple製品として出てきている以上は往来で目にする機会は確実に増えるでしょう。
そんな製品で街中が溢れる日も来るかもしれません。
これからどんな物が登場するのか、少し楽しみですね。
それではよい一週間を。