神前参拝

わざわざお盆の、しかも雨がざんざん降っている中で訪れた京都。

元京都住みのブログ担当がどうしてこんな面倒でしかない時期に京都まで来たのか、と言われれば、当然ちゃんとした理由はあります。

それがこちら、北野天満宮で行われる『石の間通り抜け神事』です。

正確に言えば、ブログ担当の目的ではありませんが、どうせ行くなら勿論楽しみにしてました。

そんなこんなでお久し振り、元気してた?と元居住地域付近にある北野天満宮です。

学問の神「菅原道真公」を祀るお宮として、受験生は勿論、年間を通して勉学に励む人が数多く訪れるこちら。

画像でも分かる程度には結構な大荒れ。

ブログ担当は偶々通り抜け神事の真っ只中でしたので被害にはあっていませんが、横殴りの雨が参拝者を襲っていました。

『石の間通り抜け神事』では撮影が禁止されていますので、代わりの写真を置きつつ、流れを簡単な説明をすると、

拝殿横の部屋を待合室にして一定の時間まで待機、

その後拝殿に入りお清めをして拝殿内や北野天満宮の歴史などを説明、

拝殿を一度出て廊下を渡り、弊殿、つまり今回のメインである石の間に入室してこの場所の説明と、許可される中で最も神の側、本殿の目の前で参拝、

最後は反対側の通路を渡りつつ補足の説明を交えて待合室に戻って終了となります。

普段は決して見られない物や場所などをきちんとした説明付きで見られるのは貴重な体験なので、個人的には面白く拝見させていただきました。

北野天満宮と言えば、この時期は七夕の飾りも有名。

時間的にはまだ夕方にも早い時間ではありましたが、曇天の影響でほんのりと灯った燈が見える状態に。

雨の勢いなどを考えると現地に着くまで「やるの?」という不安がありましたが、やる気満々でしたね。

京都でも有名所であり、信仰の篤い場所なので常時結構な人が居ますが、近くに立ち寄った際には行ってみてください。

タイヤがどうの、という話題とは少し違いますが、フジ・コーポレーションがガソリンスタンド宇佐美でお馴染みの宇佐美鉱油の子会社になるそうです。

フジ・コーポレーションは宮城県に本社を置く企業で、タイヤを始め、ホイールや車に関連する用品の販売をしている企業で北海道から兵庫までの地域に営業所があります。

浅川商会の場合そこまで頼る必要が出てくる企業では無いんですが、それでも1年に何度かフジのロゴマークを見る機会があるので見慣れた会社です。

割と安い価格で様々な商品が買えるという話を聞いていますが、別会社の子会社になるので、その点がどう変わって来るのか気になる所ではありますが、余り変わらないのではないかなぁと勝手に思っていたりもします。

その他のニュースでは近年日本でも勢力を着実に拡大している国外タイヤメーカー、特に安さで売り「お値段相当」と現在でも言われつつ最近では能力も向上してきているアジアンタイヤの1つでもある韓国メーカーのハンコックの最新モデル3つを徹底的に試したという記事。

お安いにはお安いなりの、という意味で、お値段相当と言われる商品は数ありますし、事実今でこそグレードが上がってきているアジアンタイヤですが、数年前までこちらの業界では「安物買いの銭失い」の代名詞と言っても過言ではない状態でした。

無駄に堅くて組み難い、材質が堅いので側面などが剥離しやすい、傷などが入った場合にそこが大きく広がり易い、日本製に比べて摩耗が早くタイヤ交換のスパンが短くなりやすい、などなど。

特に、タイヤが剥離しやすい点や傷が深刻になりやすい点などで、バーストが頻発している印象が非常に強い製品です。

摩耗の早さや剥離しやすい点でまだ完璧とは言えませんが、最近ではそういう話も聞き難くなってきていて品質がかなり向上している印象を受けます。

タイヤをネット販売している業者も増え、それに伴ってユーザー数、商品ラインナップも有名所から新規のものまで幅広く増えています。

非常に良い事ではあるんですが、ただ1点。

ネット販売にしろアジア圏で製造された製品の幾つかでは、万が一にエラー製品だった場合の保険が利かない物が多く、明らかにタイヤが原因であっても泣き寝入りするパターンとなります。

そういった意味では、お値段相当に変わり無いのでお気を付けを。

それではよい一週間を。