見頃まだまだ

夢、という程大袈裟なものではありませんが、死ぬ前には1度くらい行ってみたいなぁと思っていた場所に行けた前回。

そして、随分と長くなりましたが、真庭と桜に関連したお話は今日でラストです。

時刻は16時過ぎ。

移動時間を考えると行ける場所は限られますが、

今回最後の訪問は花の山寺として有名な「笠場山」普門寺。

春は石楠花、初夏には紫陽花、夏には夕菅、秋にはそばの実、更に紅葉と四季桜と言った具合に四季折々で花の見頃を迎えるお寺。

時間が夕方なのでだいぶ暗くなってき始めている上に、丁度境内に入ろうかというタイミングで玄関の戸を閉めている様子が見えたので、惜しくも御朱印を手に入れられませんでした。玄関にも「御朱印の受付は9:00~16:00」と記載されてたので致し方なしです。

また、普門寺のすぐ目の前に地域の方が運営しているであろう「村おこしの会」という売店があり、その側にある桜はまだ蕾でした。

時間的なものに関しては致し方が無いとは言え、桜のタイミングとしてまだ、なのでずらせば何とか見頃に間に合いそうな状態ではありました。

時期を言えばそろそろ5月が近いので、いっそ紫陽花を目掛けて行くのもありなのではないでしょうか。

すぐ目の前にはUEDA VILLAGEという旧真庭市立上田小学校をリノベーションした施設があり、カフェや美容室が併設したゲストハウスとしても機能しているので、真庭市に訪れる際の足掛かりにもできます。

この日はこれにて終了ですが、当然、帰るまでが遠足です。

そんなこんなで普門寺から直帰。来た時と同じく吉備中央町経由で帰って帰宅したのが18時前後。

結構疲れました。

それ以外言う事がないのか?

と、思わざるを得ない程に脱輪のニュースが多いです。

原因と言うか要因としては、北海道で起きた改造車が脱輪して子供が巻き込まれた事件。

その裁判で一応の判決が出たのが契機でしょうが、それにしても、とついつい思ってしまいます。

北海道ではまたしても脱輪事故が起きたようで、警察の方からも当ブログで前回も言いましたが、冬から夏へタイヤ交換が多く発生した時期から丁度1カ月が過ぎる頃、この辺りが特に脱輪が増えると同じ内容の話で注意喚起されています。

タイヤ交換する事が悪いのか、タイヤ交換の作業をする奴が悪いのか。

様々な見方をすればそんな言い方もできますが、タイヤ交換そのものは車という道具を運用するのに必要不可欠な行為と作業であり、決して何もしないまま永遠に乗り続けられるものではありません。

作業従事者のより一層の厳しい目も必要なのは当然として、乗っているドライバー自身も疑って掛かり、何かしらの変化を見逃さず、気付けば即ディーラーないしはレッカーサービスなどその時々に応じて必要なサービスを活用していくようにしましょう。

作業したものに対する責任を負うべきは作業者ですが、実際に使っているものの変化や異変に気付けるのは持ち主です。

自損事故ならばまだ救いはありますが、物損や人身事故にまで発展してしまえば直接的に悪くなかったとしても少なからず悪い影響が出てしまいます。

自分は大丈夫、自分は関係ない、こんなものはテレビの中の出来事、ではなく、明日の我が身と思い気を付けて行きましょう。

それではよい一週間を。