9月7日。タイヤの話。

さて始まりました、から既に1週間となる9月。

お盆休みのあれやこれやがそろそろ抜けた頃合いでしょうが、再来週にはシルバーウィーク。

長い方は19日の土曜日から水曜日まで、有給消化を考えている方であれば、更に27日の日曜日まで延長して9連休と考えているのではないでしょうか。

最近では暑い日が続く関係で時期がズレている気もしますが、合わせて紅葉のシーズンでもありますので、遠出を計画されている方もいると思います。

という事で。

【あれ、片側だけ減ってる?】夏の終わりに気づくタイヤの「変な削れ方」と、放置してはいけない理由


9月に入り、朝晩は少しずつ過ごしやすい風が吹く日も増えてきましたね。
秋といえば、紅葉ドライブやシルバーウィークの連休など、お出かけの計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか?

秋の楽しいドライブを前に、今回はタイヤの「減り方」に注目してみたいと思います。

「溝の深さはこまめに見てるよ!」という方でも、意外と見落としがちなのが『偏摩耗(へんまもう)』。つまり、タイヤが均等に減らずに、左右どちらか片方だけが異常にすり減ってしまう現象です。
夏の長距離ドライブを終えた今だからこそチェックしてほしい、このトラブルについて解説します!

タイヤの「片減り(偏摩耗)」ってどんな状態?

タイヤを正面から見たときに、以下のような減り方をしていませんか?

  • 外側(または内側)だけがつるつるになっている
  • タイヤの真ん中だけが極端に減っている
  • ノコギリの刃のように、ガタガタに変形して減っている

これらはすべて「偏摩耗」のサインです。
車が真っ直ぐ走っていればタイヤは均等に減るはずですが、何らかの理由で地面にきれいに接地していないと、このような変な減り方をしてしまいます。

なぜ片減りしてしまうの?主な2つの原因

タイヤが偏って減ってしまうのには、ちゃんと理由があります。

  1. 空気圧が適切ではない
    • 空気が少なすぎるとタイヤの両端が激しく減り、逆に多すぎると真ん中だけが減ってしまいます。
  2. 車の「骨盤(アライメント)」が歪んでいる
    • 段差を勢いよく乗り越えたり、長年車に乗っていると、タイヤの取り付け角度が少しずつズレてしまうことがあります。人間でいう「骨盤の歪み」のような状態で、これによりタイヤの一部分だけが引きずられるように削れてしまうのです。

片減りを放置するとどうなる?

「まだ全体の溝はあるから大丈夫」と放置するのは禁物です。

片側だけが極端に減っていると、そこから突然パンク(バースト)する危険が高まります。また、タイヤの寿命が本来の半分以下になってしまい、非常にもったいない出費につながることも……。

さらに、直進安定性が悪くなるため、運転していて「ハンドルが取られる」「疲れやすい」原因にもなります。

まとめ:しゃがんでタイヤを覗き込んでみよう!

まずは今週末、愛車のハンドルを左右どちらかにいっぱいまで切って、タイヤの表面をぐるっと見渡してみてください。内側と外側で減り方に違いはありませんか?

もし「なんか左右で溝の深さが違うかも…」と感じたら、タイヤの専門店や整備工場で「タイヤのローテーション(前後左右の入れ替え)」「アライメント調整(角度の骨盤矯正)」をしてもらうのがおすすめです。

手遅れになる前にケアして、秋のドライブを快適にスタートさせましょう!

油断大敵、火がぼうぼう。

ではないですが、溝の有無は割とパンクやスリップに直結するものです。

今回の様な変な削れ方は普通に走っていても悪路を走っているような振動が出ますし、そもそもまだまだ使える溝があるのに片方だけが削れて泣く泣くタイヤ交換、という事にもなります。

対策としてはローテーション。根本的なものはやはり整備工場での修理などになります。

極論放っておいても、と言いたい所ではありますが、後々を考えると早めに手を打っておくのが妥当ですので、違和感や疑問はお近くのお店にお尋ねください。

それではよい一週間を。