世の中知らない事が多過ぎる。
弊社、ではなく、あくまでブログ担当個人として、普段商売道具として扱っているタイヤですら、そういったものに興味が無い人よりは、もしくはそういった人と同じ水準でしかまだまだ分かっていない。
そんな状態ですが、少し他の方面に目を向けてみればAIで割りと色んな事が出来てしまうと言われるようになっている世の中です。
例えば、著作権侵害やコンテストなどでニュースにもなる絵画やイラスト、誤字脱字が多くまだまだ人が思っているよりも改良の余地がある小説や論文。その他幾らからのものが出回っていますが、そっちの系統の知識、能力があればある程度の解決ができてしまうレベルでAIが発展しています。
日本国内で普及している物を例に挙げれば、イラストなどは描いてほしいモチーフの単語を羅列すれば背景まで含めて綺麗に書いてくれますが、使用されているAIによって打ち込む単語にルールがあって難しいものもあります。
ところが、文章系のAIでは単語の羅列だけではまだまだ納得できる出来にはなりませんが、ある程度の方向性さえ打ち込んでしまえばそれなりの文章が出来上がります。もちろん、文章の校正や修正、そもそも思い描いていたものとは違うという事態になるので完全にフリーにしておくわけにはいきませんが、それでも自分には無い視点や切り口、発想が出てくる事もあって、ネタに困った場合に活用する事は十分に可能です。
とは言えある程度の知識や知見が必要なので、ブログなどは兎も角として、小説など一定以上の文章能力や構成力、想像力などが必要になるものに関しては全く活用方法が分かりません。
海外ではAIを使い本を出版した人もいるそうですが、さてどうやったのか。
年末のスタッドレス交換が佳境を迎えた時から考えてそろそろ一ヶ月前後が経過した方が殆どではないかと思います。
新品中古関係なく、タイヤ交換をすると3週間辺りから空気圧が0.5~1気圧減っていきます。
何がどうしようが空気は自然に抜け出るものが、タイヤ交換をしてすぐの場合は抜ける速度が格段に早いです。
一例ではありますが、元々装着している状態のタイヤに空気を入れるとそこから一切運転をしない状態でもない限りは3ヶ月以上は持ちますし、約半年間倉庫で眠っているホイール付きタイヤでも1気圧以上入っている場合もあります。
そこを考えると、組み換えしてすぐのタイヤがどれだけ空気が抜けやすいのか分かっていただけるのではないでしょうか。
弊社の場合、そういった事もありタイヤ交換の際はワザと0.5気圧高く空気を入れ、仮にタイヤ交換後の点検を一切されない場合でも最低空気圧分は残るようにしてあります。
しかし、最低空気圧は結局のところ『この位は最低限入っているべき』空気圧なので、安全面ではそこまで大きな違いは出ませんが、燃料代やタイヤの摩耗などコストパフォーマンスの面ではお勧めできる状態ではありません。
また、前述の安全性とは矛盾しますし、考え過ぎと言えば考え過ぎな例ではありますが、最低限しか入っていないとどうしてもタイヤがたわんでしまうので、縁石の角などにぶつけて側面を切りバーストした、角ばった所に勢いよく落ちた・たわんで横に拡がったその数ミリで釘などを踏んでパンクした、といった具合の万が一に繋がりやすくなります。
普段タイヤ交換などをされているのがディーラーなどでは難しいかもしれませんが、可能であればお近くの空気圧の補充・点検ができるお店などに行ってみてください。
それではよい一週間を。