レンガ造りで昼食を

まだ終わらない5月3日。

これが本当に最後になりますが、八塔寺へ向かう吉永のT字を北上した少し先にある場所、レンガ広場です。

道の途中にドンと現れ、駐車場は無料、入場も無料、広大とまでは行かないまでもちょっとした散歩くらいなら十分にできてしまう広さがあって、尚且つイタリア料理が食べられるレストランまで完備されている謎施設。

調べてみると明治25年創業の三石耐火煉瓦株式会社が運営している施設で、こちらの本社の敷地内を開放している広場、との事。

駐車場側には上の画像の門があり、

門を潜れば開けた場所、そこを過ぎれば大きな池のある庭。

昼食を、とか言いつつ1時半を過ぎていたのにまだ待つ人が居て、昼の営業が14:00までな関係上オーダーストップになっており結局昼を食べ損ねました、レストラン レマーニ。

レストランのすぐ後ろには何やらイベントをする用のステージ。

その反対側は教会と思われる建物などがあります。

角度や位置によってはチラホラとご近所さんだったり大きな工場が見えたりするので、雰囲気が難しいですが、全体的にはレンガ造りの建物に囲まれていて日本では無い場所に居る錯覚を覚えます。

広さはそれほどなのでそこまで時間も掛からず、レストランに入りでもしない限りは余計な金銭も掛かりませんので、ちょっとした気分転換、もしくはレストランのイタリアンやビールなどに舌鼓を打つのも良いかもしれません。

何かで近くを通った、気になった、思い出した、そんな時に行ってみてください。

久し振りにまともな、いえ、脱輪だバーストだという話題も一応まともなお話ではあるんですが、それ以外のニュースが目に付きました。

大型トラックの脱輪が無かった訳では無いんですが、毎度毎度の事なので今回はパスで。

そんなこんなで、熊本県にあるとある自動車修理工場で子供たち、そして大人も使える遊具などを作る為のクラウドファンディングを5月からやっていたらしく、その締め切りが今月末に迫っているとのニュース。

自動車修理工場、という事で廃タイヤは少なからず出ますし、当たり前の話で廃棄するにもお金はかかります。

こちらの工場の地域では廃タイヤのリサイクルが行われているようですが、金銭的な面でも、頻度的な面でも一杯いっぱい。

また、代表の方が育児をされている際に、公園など子供が遊べる環境が少ないなどの問題点を見聞きしていたようで「ならばこれを機会に」と廃タイヤを活用した花壇や遊具、ボルダリングなどに転用する事にしたそう。

そういう公園を整備するのにクラウドファンディングで支援を募っている、との事です。

用途だけ聞くと、ブログ担当の子供時代でも学校にタイヤでできた跳び箱や、タイヤでできたブランコのような物もあったので、今更な活用方法ではありますが、リサイクルが当たり前になっている昨今で考えれば十分過ぎる有効活用ではないでしょうか。

今月は今日を入れて後5日。

どれだけ支援が集まるのかは分かりませんが、こういう活動がもっと活発になって実現すれば良いですね。

それではよい一週間を。