
誰?
となるのはご愛嬌。

そんなこんな、どんなもんなの『吉備公祭』です。
場所は矢掛にある吉備真備公園。
毎年5月5日に行われるイベントで、公園の名前の元になった地元の偉人である吉備真備公の功績を伝える為に地元有志が開催しているお祭りです。
知らない人からすれば「誰それ何それ?」って人ですが、それを言ってしまえば和気清麻呂公もそうですし、歴史に興味の無い方からすれば織田信長って誰?となるのでそれはそれ。
簡単に説明すると、北野天満宮に祀られる菅原道真と同じ奈良時代に活躍した大学者、政治家。
功績としては遣唐使として2度に渡り留学し、その知識を政治文化に反映させた。

また、何人も居た遣唐使の中で、大出世を果たし唐の皇帝に重用されたが為に帰郷できなかった阿倍仲麻呂と並び「日本からの留学生で唐で名を成したのはこの2人だけ」と言われた人物だそうです。
吉備真備公は中国から囲碁を持ち帰って広めたそうで、この公園には「囲碁発祥の地」としてモニュメントがあり、この2人のエピソードとして、阿倍仲麻呂が遣唐使として来た吉備真備を助けた、というものもあるようです。
個人的に、奈良時代などは余り食指が動く時代では無いんですが、こうして切っ掛けを得て改めて調べてみると案外面白い部分も見つかります。
さしあたって何か特別なものがある公園ではありませんが、何が切っ掛けになるか分かりませんので、行って見るのも良いのではないでしょうか。

皆様色々と考える、考え付くもので。
岡山県内、もっと言えば浅川商会のある地域のお隣である長船にも工場がある村田製作所が「センサーによってタイヤの歪みを可視化する」タグを開発したそうです。
今回の物はタイヤ内蔵用RFIDセンサタグと呼ばれるもので、これをタイヤに埋め込み、その電子部品であるタグからタイヤの歪みや温度、圧力を検出する仕組みとの事。
空気圧だけで言えば、乗用車などに装着するセンサーがありますし、それに類する物はトラック用でもあるようですが、今回の物はそれよりも更に踏み込んだもの。
とは言え、埋め込み式である事を考えると使い捨てでしょうし、かなり勿体ない気もしますし、更に言えば、そういった機械を埋め込むという事はタイヤの価格にそれがプラスされるという事です。
ただでさえ色々と上がっている所にそれプラスがあるのは頭を抱えたくなる話題ですが、メリットとしてはタイヤのローテーションや何かしらの異常が早期発見できる話でもあります。
現状、開発した。という程度の話なので後数年は市場に出てくる事も無いでしょうが、その頃にはこの辺りの話がどうなっているやら。
忘れた頃のお話にはなるでしょうが、チェックが必要かなとも思います。
それではよい一週間を。
