月曜日になりました。
1週間は早いですねぇ。
そして一昨日からお盆休みに入った企業の方もそれ相応に居られるのではないでしょうか?
こうしてブログの更新しているので分かるように、浅川商会は営業日です。
はい。
そんなこんなで。
【雨の日の恐怖】ゲリラ豪雨で車が浮く!?「ハイドロプレーニング現象」を防ぐタイヤのチェックポイント
先週は「夏の猛暑とタイヤの空気圧」についてお話ししました。お盆休み前の空気圧チェック、皆さんはもうバッチリですか?
さて、8月の夏ドライブでもう一つ気をつけたいのが、突然空が暗くなって激しく降り出す「ゲリラ豪雨」。
実は、雨の日の高速道路は、晴れの日と比べて事故率が約10倍にも跳ね上がるそうです。
その最大の原因とも言えるのが、今回ご紹介する「ハイドロプレーニング現象」です。
「名前は聞いたことあるけど、詳しくは知らない…」という方のために、その恐怖と対策を分かりやすく解説します!
水の上を滑る?ハイドロプレーニング現象とは
ハイドロプレーニング現象を一言でいうと、「車が水の上をスキーのように滑ってしまう現象」です。
激しい雨で路面に水がたまっているとき、スピードを出しすぎたり、タイヤの溝が減っていたりすると、タイヤが路面の水を排水しきれなくなります。
すると、タイヤと路面の間に水の膜が入り込み、車が完全に水の上に浮いた状態になってしまうのです。
この状態になると、次のような恐ろしいことが起こります。
- ハンドルが急に軽くなり、回しても全く曲がらない
- ブレーキを力いっぱい踏んでも、車が全く止まらない
つまり、ドライバーは車を一切コントロールできなくなります。時速80km以上の高速道路でこれが起きると、大事故につながることは想像に難くありません。
原因はタイヤの「溝」にあり!今すぐできるチェック方法
この恐怖の現象を防ぐために、最も重要なのがタイヤの「溝(みぞ)」です。
タイヤの溝は、路面の水を外に追い出す「排水溝」の役割を持っています。溝がすり減っていると、水をハジくことができず、簡単に車が浮いてしまいます。
今すぐ愛車のタイヤを見て、次の2点をチェックしてください。
- 「スリップサイン」は出ていないか?
- タイヤの溝の奥には、盛り上がった目印(スリップサイン)があります。タイヤがすり減ってこのサインと同じ高さになっていたら、法律違反(車検非対応)であり、雨の日は一歩も走ってはいけないレベルで危険です。
- 溝の深さは十分か?
- スリップサインが出ていなくても、溝の深さが4mm以下(新品の半分程度)になると、排水性能は一気に落ち始めます。「まだサインは出ていないから大丈夫」と油断するのは禁物です。
まとめ:雨の日は「スピードダウン」と「事前のタイヤ確認」
ハイドロプレーニング現象は、タイヤの溝が残っていても、スピードが出すぎていると発生します。
ゲリラ豪雨に遭遇したら、まずはしっかりスピードを落とすこと。そして、お出かけ前にタイヤの溝が残っているかを必ず確認してくださいね。
もし「自分のタイヤの溝、これで大丈夫かな?」と不安になったら、ガソリンスタンドやタイヤ専門店でプロに見てもらうのが一番安心です!
次回(来週月曜日)の予告:
もし、高速道路を走っているときにタイヤがパンクしてしまったら……?
次回は、JAFの出動理由No.1でもある「高速道路でのパンク」を徹底解説。絶対にやってはいけないNG行動と、命を守る正しい対処法をお伝えします。来週もぜひチェックしてくださいね!

と、そんな感じで。
何のかんので再三取り上げてはいる話ですが、まだまだ夏。
むしろ台風シーズンで言えば9月まで油断できない季節です。
皆様お気を付けください。
それではよい一週間を。
