今月も丸2週間で終わりです。
11月、と言わずともそろそろスタッドレスの履き替えを考えておくべき時期ではあります。
交換しないならしない。するならする。
でスパッと決めてしまいましょう。
なんて言っていると必要になる時もあるので、そこはしっかり見極めて。
という感じで、
【これを見落とすと危険!】スタッドレスタイヤの「溝」は2段階?命を守る目印『プラットホーム』とは
10月も後半に入り、朝晩は上着が手放せない寒さになってきましたね。
気がつけば、冬の足音が少しずつ近づいています。
「今年もそろそろスタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)の準備をしなきゃな」と、自宅の物置やベランダに保管しているタイヤのことを思い浮かべている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、冬本番を迎える前に絶対に知っておいてほしい「スタッドレスタイヤの寿命」についてお話しします。
実は、冬タイヤの溝には「2段階の目印」が隠されているのをご存知ですか?
夏タイヤとは違う!冬タイヤだけの特別な目印『プラットホーム』
車のタイヤの溝には、すり減り具合を教えてくれる「スリップサイン」という目印があるのは有名ですよね。
もちろんスタッドレスタイヤにもスリップサインはあるのですが、それとは別にもう一つ、非常に重要な目印が存在します。
それが、『プラットホーム』と呼ばれる突起です。
夏タイヤのスリップサインは「残り溝が1.6mm」になると現れますが、冬タイヤのプラットホームは「タイヤの溝が新品時の50%(半分)」まで減ると露出する仕組みになっています。
プラットホームが出たらどうなるの?
結論から言うと、プラットホームが周りのゴムと同じ高さまで出てしまったスタッドレスタイヤは、「冬用タイヤとしての性能がゼロ」になったことを意味します。
見た目にはまだ半分も溝が残っているように見えますが、この状態になると以下のような危険が発生します。
- 雪道でまったくグリップしなくなる(滑って発進できない、止まれない)
- 凍結した路面でスケートのように滑る
- 法律上、冬用タイヤとして認められない(高速道路の「冬用タイヤ規制」を通れません)
「まだ半分も溝があるから、もったいないし今年も使おう!」という油断が、雪道での大事故に直結してしまうのです。
どこにある?プラットホームの見つけ方
物置からタイヤを引っ張り出したら、お店に持っていく前に自分でチェックしてみましょう!
- タイヤの側面(サイドウォール)を見る
- タイヤの横側に、小さな「矢印(↑)」のマークが4箇所ほど刻印されています。
- 矢印の先の「溝の奥」を覗き込む
- 矢印が指し示す方向のギザギザした溝の奥を覗くと、ゴムが一段高くなっている部分があります。これがプラットホームです。
この突起が、タイヤの表面と同じ高さまで削れてしまっていませんか?
もし平らになっていたら、そのタイヤはもう冬の雪道を走ることはできません。
まとめ:本格的な冬が来る前に「早めの確認」を!
「いざ雪が降りそうだから履き替えよう!」となった段階でプラットホームが出ていることに気づくと、そこから新しいタイヤを探して、激混みのお店で交換を待つことになり、大変な苦労をします。
10月の今のうちに一度物置からタイヤを出してみて、「矢印の先の突起」が浮き出ていないか確認してみてくださいね。
もし「見方がよくわからないな…」「ゴムが硬くなっていないか不安」というときは、タイヤを持ってお店やガソリンスタンドへ行けば、プロが専用の器具(硬度計など)を使って無料で診断してくれますよ!

繁忙期が近付いて。
忙しさを思うと自然と口角が下がりますが、シーズンものなので致し方なく。
同時に、年の瀬が迫っていますので私生活的な面でも忙しかったり、考える事は様々です。
準備はしっかりしていきましょう。
それではよい一週間を。
