タイヤのチェック項目のあれやこれや

世間はGW真っ只中。最大9連休を謳歌する方もいるとかいないとか。

とは言え、相当な事が無い限りは当社はカレンダー通りなので本日も営業中です。

4月は季節の話、という事でタイヤ交換してしばらくに起きるタイヤの空気圧についての話題をさせていただきました。

5月からは予告通り、タイヤ自体をチェックする方法をお話します。

空気圧の件でもタイヤはゴムです、と今更誰に言われるまでもない当たり前の事をお話ししましたが、こちらも当然の話でゴムは劣化します。

どれだけ柔軟性に優れた柔らかいゴムでも野晒しにして1ヶ月も放置すれば罅割れたものになり、年数が経てば角からボロボロと取れたりと、そんな姿を見た人は多いのではないでしょうか。

タイヤの場合、走行中は高速で回転して硬い地面を身を削りながら蹴って前に進み、摩擦熱や気温で膨張と縮小する空気に中から負荷を掛けられる等々、様々なダメージを受けています。

当然、陽の光などの自然環境での劣化に加え、そういった日頃受けるダメージでの劣化に前回の空気圧の話を加えるとバーストの原因に繋がります。

なので。

タイヤの知識が全くなくとも、ここを押さえておけば目安にできる、そんな情報をお伝えします。

その一、セリアルの確認。

セリアルとは何ぞや、という話ですが、セリアルとはタイヤ側面に打刻してある画像の様な数字の事を言います。

これを見れば、何年の何月にどの工場で作られたものなのかが一目で分かるようになっています。

大抵の場合、どの工場で作られたかなどは全く知る必要もない無駄知識なので省きますが、今回の場合は「0318」という事で(20)18年の第03週(1月の3週目)に製造されたものである事が分かります。

若干のややこしさを感じますが見方は先に書いてある数字、今回の場合は03が製造された月と週を示し、後ろに書いてある数字、今回の場合は18が西暦の何年なのかを表す数字になります。

つまり、先に書いてありますが、この場合は2018年の第3週、実際の月日で言えば2018年1月の14日~20日の間に製造されたタイヤであると理解できます。より詳しく言えば、0318の前に書いてあるEL UF JHHなどが作られた工場などを示すコードで、全てを合わせて11と13桁の文字が書かれています。ですが、どちらの場合でも下4桁は英数字なので心配ありません。

ただ、海外メーカーの中にはこのセリアルが分かり難いものもあり、必ずしも一見して分かる、とも言えない場合があるのでお気を付けください。

基本的に、タイヤの寿命は4~5年と言われています。

これは目安であり例えば、積載量が多く、足回りに問題がある、もしくは速度を出して走行する、急ブレーキや急ハンドルが多いなどの場合は早ければ1年未満。タイヤワックスなどを小まめに塗る、前後左右のローテーションを適切な時期に行う、或いはそもそも近所回りでしか使用しないので走行距離そのものが余り出ない場合などでは6年~10年という長い期間使える場合もあります。

とはいえ、タイヤの寿命を超えて使う事はそれだけバーストなどの危険性を伴うもので、長い期間の使用はタイヤメーカーを始めとして推奨していません。適切な使用をお願い致します。

本来はもう幾つか情報を提示するつもりでしたが思いの外文章が長くなってしまったので今回はここまでになります。

それでは良い一週間を。