備前焼祭りの時期

来週末の土曜日から日曜日に掛けて、備前焼祭りが開催されます。

流石に「うらじゃ」などに比べれば小規模で、近隣の岡山国際サーキットで行われる花火大会と比べてもまだまだ小さいイベント感は否めませんが、それでも備前を代表するものである事に変わりはありません。

食事に買い物、体験と見て楽しめるものも様々用意してあるそうで、今年も盛り上がりを見せるのではないかと思います。

ただ、近隣の住民からすれば困るのは交通の面です。

この日は毎年岡山市側では伊部駅周辺から備前大橋付近、果ては2号線バイパスまでの長区間で渋滞が発生し、国道を通るルート、片上などの伊部に近い場所を必ず通らなければならない場合は覚悟が必要になります。

三石、寒河、日生、虫明などのある程度距離があり、迂回路が充実している地域を目指すのならば当然時間帯にも寄りますが、迷わず迂回しましょう。

伊部駅周辺では駅前の大通りを歩行者天国にする他、周辺でも関連したイベントスペースや露店などが数多く出店しているそうなので、掘り出し物が見つかるかもしれません。

チラシなどでも謳っていますが、当日は福袋が販売され、中には人間国宝・文化財作家の作品も入っている物が混ざっているそうです。

そういった作品目当てで行くのもありではないでしょうか。

10月に入って今日で9日目。

若干今更な感じがしますが、10月1日で岡山で自動車保険が義務化されました。

悪い言い方をしますが、これは努力義務や権利、では無いので強制です。

保険に加入しなければならず、入っていない状態で何かあった場合での罰則は今のところ全国共通で設けられていません。

しかし、元々自転車に関連した事故や事件は多く、直近でも酒を飲んだ大人が乗る自転車が小学生にぶつかる事件がありますし、過去には小学生が高齢者にぶつかり意識不明に渋滞になって結果9500万円を請求されるなどの事案も起こっています。

車ばかりに目が行きがちですが、自転車も自動車に比べて速度が出ないだけで、常人が走るよりも遥かに速度が出て、尚且つ自転車そのものの重量は軽くとも人間の重量が加算されるので十分生き物を殺傷する事が可能な乗り物です。

ついつい忘れがちになりますが、その点は留意する必要があります。

因みにですが、義務化に関しては岡山県ではなく、岡山市のお話なので倉敷市や真庭市など岡山市以外の場所は現状関係が無い話です。

自転車を扱っている商店ですので「保険に入る必要など無い」とは言いませんが、強制的に入れとも言えません。

ただ、ブログ担当自身、自分が悪い他人が悪い問わず何度か事故に見舞われた経験があります。

対人で一番酷いものは、坂道を下ってきた相手と正面衝突して相手が空中で一回転して地面に叩き付けられる、そんな経験もありました。

車に轢かれた経験でも2回程あり、頭部からの出血もあります。

対人相手でこちらに非がある事故はまだありませんが、それでも逆の立場であれば、と思う場面に出くわした経験が無い訳ではないです。

転ばぬ先の杖、ではないですが、万が一の事態に生涯を通して遭遇しない事はほぼあり得ません。

これを機に加入を考えてみても良いのではないでしょうか。

それではよい一週間を。