開き直って今年の4月は延々桜の話題を引っ張ります。
さて。
前回、根元から生える桜の花を見に津山市に行った話題を出しましたが、津山市でもう一ヶ所だけお寺にお邪魔しました。

それがこちら、日蓮宗「長昌山」妙法寺。
上の写真を見ても分かるように、表門からが長い。
マップで確認すると門から奥に見える本道までが約80m。
その間に何があるかと言えば、檀家さんのお墓がズラリ並んでいます。
山門や表門で道が続いている光景はよく目にしますし、それなりに長い場所も結構あります。またそういう場所は多くの場合はただ道があるか、もしくは石灯篭が並ぶ光景が一般的ですが、こちらは墓です。
寺社仏閣巡り目的で京都に行ったりする身なので、見慣れていないかと尋ねられれば見慣れてはいる光景ですが、それでもまさか岡山でこの規模のものが存在しているのはちょっと驚きでした。

そんな妙法寺の桜は、こんな天気でなければさぞ映えただろうなという綺麗なもの。
反対側には地面すれすれで刈られた木の根があったので、恐らく元々は本堂の両サイドに大きな桜の木があったのでしょう。その光景を見られなかったのは少し残念です。

前々回に話題に出した真庭市の普門寺でも良そうした通りに桜を見る事ができました。
こちらも午前中に回り曇天だったので残念な結果となりますが、それでも予想通りのタイミングに来れたので良しとします。
話題として挙げ始めたのは3月半ば、写真付きでブログに書きだしたのは4月最初から。
そんな感じで延々と続けてきた桜の話題も本日で終了。
また来年、さてどれだけ続くか。
どんな場所に行けるのか、行けないのか。
来年の楽しみにしましょう。

何やら北海道、東北での事故が多い印象が付き始めているタイヤに関する事故。
今度は北海道内で大型トラックの右フロントタイヤがバーストした事案が発生したようです。
左側を走行していたトラックはバーストした直後に右側に振れましたが、すぐに車線に復帰し、その後は停車して大事にはならなかったとの事。
映像を見る限りでも激しく傾く、車線をはみ出す事も無く走行車線に戻っているのである程度経験を積んだドライバーではないかとも予想できますが、ここで慌ててしまうと大事故に繋がる瞬間です。
バーストの場合、脱輪の様に事前に察知するのが難しい反面、空気圧の低下や損傷、劣化の有無の確認などで防ぐ事も可能なので日頃の点検を強く推奨します。
運次第の話にはなりますが、バーストすると車体が損傷する危険もありますので気を付けるに越した事は無いです。
気にし過ぎてもよろしく無いですが、常日頃意識して欲しい事にはきますので頑張っていくしかありません。
そんな事案に打って付けの動画がありますので、宜しければどうぞ。
それではよい一週間を。