天気も季節もまだまだ早い

四季折々が崩れて数年。

野山を見れば春から冬の季節が一目瞭然ではあるものの、それでも桜の開花と散りが早く、紅葉も一致せずまばら、夏の深緑と葉の落ちた山の姿が一番多く見る光景のように思えます。

品種によって、または日本列島の何処にあるかによって違いがあるので一概には言えませんが、1月~4月に開花する梅、3月~4月に開花する桃、3月~5月に開花する桜。

例年の開花時期を踏まえれば2月の中旬とあって梅の開花が始まってきてもおかしくはない時期ですが、それでも東京などの東や北よりの地域で夏日を観測する昨今では既に桜の開花が始まっている地域などもあり、季節感が崩れているのは否めない話です。

今週日曜日にたまたま吉備津神社に訪れ一通り見て回りましたが、ポツポツと花が咲き始めている程度で見頃には程遠い状態でした。

曇り空という事もあり、全体的に綺麗さなどは感じ難い状態でしたが、それでもピントを合わせて接写すれば鮮やかなピンクや白の花が映える絵にはなります。

吉備津神社と言えば、長い廻廊が有名で特に境内に植えられた数々の梅や桜、紫陽花の咲く景色を目当てに来る参拝客も多いようです。

車でのアクセスも出来ますが、近くには吉備津駅があり、また岡山方面に1kmほど戻れば吉備津彦神社とすぐ側に備前一宮駅があるので電車での移動も十分に可能。

花が見頃を迎える頃には多くの人で賑わっているでしょうが、気になる方は行ってみてください。

弊社のようなタイヤ業界は前提として『季節商品』であり、下手に季節が崩れると打撃を受ける業界です。

もちろん、生ものを扱っている訳では無いので製造から10年経過した商品を出しても(例なので経年劣化はあえて無視しています)問題はない訳です。

それでも、スタッドレスなどの季節物では変に季節が崩れれば需要が過多になれば品薄が発生しやすくなります。

また暖冬で雪も凍結もない場合は製造したスタッドレスが余り、なおかつタイヤ交換の需要も発生しないので業界全体が苦しい状況に追い込まれます。

近年はどちらかと言えば材料不足や燃料高騰、円安が原因で品薄状態が続く状態ですが、まだマシな部類ではありました。

1年後にはどうなっているのか現段階では全く予想が付きませんが、何にせよ備えは必要になってくるでしょう。

今年も早めの行動をよろしくお願いします。

それではよい一週間を。