
野球場にやってきました。
はい、嘘です。

何やら気取ったタイトルまで付けて嘘言いました。
現場は西大寺こと西大寺観音院。
かと思えば正式名称は「金陵山 西大寺」なので西大寺で正解でした。
もう随分と前になりましたが日付としてはGW初日。
正確に言えば5月1日、ブログ担当が一足お先にお休みを頂いた日の初日です。
祭事があれば大人数の客で賑やかになっているでしょうが、世間様は平日、更に特別な日でも何でもない状況なので貸し切り状態。
とは言え、ブログ担当同様に何かしらで用事もしくは暇を持て余したであろう方が数人訪れてはいたので、完全な無人ではありません。
そこは流石西大寺と言うべきでしょうか。
前回訪れたのは会陽のタイミングなので、ゆっくり見たような見ていないような状態でしたが、今回は、

会陽の際に男衆が水垢離を行う垢離取場。

経典を収めた輪蔵のある六角堂。中にある輪蔵は今現在軸が壊れているそうで回せません。寄付を募っているそうです。

裸祭り最大の見せ場である宝木が投下される窓。

流石に写真は撮っていませんが、有料で本堂と牛玉所殿の中を見せて貰えるので、じっくり見物させていただきました。

後は、西大寺近くにあるラーメン屋「八方」で昼を食べました。
いつも人の多いお店ですので、一度くらいは入っておこうかと思いまして。

たまには脱輪だ何だと、嫌なニュースが無いなとか思ったりするんですが、どうやら「タイヤ」と「嫌な話題」はセットメニューにでもされているらしく。
振り返ってみれば今更、というかどれだけ時代が変わろうがそういうものは変わらないと言うか、名古屋の方で川に大量の廃タイヤが放棄されているニュースが出ています。
直接的な描写があったかどうかは定かでは無いですが、1971年公開の『ゴジラ対ヘドラ』でも敵となる怪獣の公害がメインテーマだったので、工場排水で汚くなっていく河川の映像などに交じっていたような気がしますし、昭和や平成のドラマや映画、その他映像作品や小学校の授業で流される公害問題を扱った過去の映像という媒体で「河川に不法投棄されたタイヤ」というものはよく見ていた記憶です。
ここで呟いた所で全く意味の無い話、聞こえはしていないけれど馬の耳に念仏ではありますが、ブログ担当個人は「最後まで面倒が見切れないのであればそもそもそれを買わず貰わなければ良いのに」と思う人間なので、こういう事をする事自体が何故するのか理解できません。
街中に落ちている、もしくは置かれている紙屑1つ取っても何故持ち帰るなり途中のゴミ箱に捨てるまでの間くらい面倒が見切れないのか不思議でなりません。
家に帰るまでが遠足や面接ですし、死ぬまでの過程がペットを飼う責任、と同列に語るのも如何かとは思いますが、ゴミを捨てるまでが買い物。
持ち歩けないのであればそもそも買い食いなどしなければ良い話です。
タイヤの処理、は浅川商会を含めタイヤディーラーのような仕事をしていなければそう簡単に処理できるものではありませんし、これを処理する事自体に結構な額が掛かりますが、それが嫌ならば最初からタイヤ、延いては車に手を出さなければ良いだけの事。
たかがゴミ、されどゴミ。
この位の責任は果たしていきましょう。
それではよい一週間を。