
海です。
延々とお盆休みの話題でお茶を濁し続けて、気付けば12月も終わり頃。
クリスマスイブの2日前。
皆様、年末に向けての準備はお済でしょうか?
記事の内容としては8月から飛びに飛んで12月。
やって来たのはとある港。
時間は朝の8時。
目的はこちら、

船です。
こちらの船の名前は、

海上自衛隊所属、掃海艇 あおしま。
はい。
記憶されている方が居るかどうかは分かりませんが、こちら→卵か鶏か – タイヤ交換・修理の浅川商会で取り上げている今年6月に行われていた兵庫県野瀬埠頭の「掃海艇「あおしま」体験航海&特別見学・一般公開」で見学させてもらった船です。
今回は、海上自衛隊 掃海艇「あおしま」一般公開&特別公開 in 赤穂港という事で、12月7日に行われていた掃海艇一般公開に行きました。
ではなく。
ここまで長々書いていますが、この日の目的はこれではありません。
実は前回もそうでしたが、知り合いの付き添いで現地まで行ったという話。
例えばですが、これが姉妹艦である「すがしま型」のどれかならばまぁまた考えなくは無いんですが、同じ名前の別の船とかではなく全く同じ、というか前回見た船そのものなのでわざわざ再び見学する意味も無いかなと。
今年の締めとなる話題はこれではなく、どちらかと言えば切っ掛け、物語で言う所のプロローグです。
内容的にはまぁ、ほぼほぼいつもと変わりませんが、赤穂で何をしたのか。
お付き合いいただければ。

当たり前ではありますが、雪がどうのでスリップがどうこうという話題が増える中、そこまで増えていないような気がしますがやっぱりまだあるのが脱輪です。
北海道の高速道路上で大型トラックの脱輪が発生したそうで、毎度のパターンで言えば、自分もしくは自社で作業した上で増し締めなどを行っていない事が多いですが、今回のものに関しては11月に自分でタイヤ交換をして、その上で増し締めなどは行っていたそう。
増し締めの有無については正直自己申告を信じる以外に無いので、実際の所は分かりませんが、本当に増し締めを行っているのであれば、問題としては「増し締めする際のトルクが合っていなかった」か「適切な期間では行っておらずやったつもりになっていた」か「そもそもタイヤ交換する際にハブやボルト、ナットやホイールの清掃などをしていなかった」か「ナットやボルトに対して油を塗布し過ぎていた」か、などです。
この選択肢で多いのは当然増し締めをしていなかったパターンで、次に起きそうなのはトルクが合っていなかった場合。
と言いつつ、本人がやっていたと明言しているので、もしかしたら清掃などを適切に行っていなかったか油を付け過ぎて緩みやすくなっていたのではないかとも考えられます。
最終的にどういった意見が出るかは分かりませんが、ある程度タイヤ交換から期間が開けば、脱輪した場合の責任は所有者が全面的に負わなければならない状況となってしまいます。
適切な、とこれがなかなか難しい話ですが、兎に角、違和感や不安を覚えたならば長期休暇の期間の前ですので、最寄のタイヤショップなどで点検などしてもらってください。
それではよい一週間を。
