春風が吹いてほしいような、ほしくないような、微妙な時期

気付けば1月も末になり、2月の予定を気にする時期になりました。

気の早い話ではありますが、そろそろ花粉症の下準備を始める季節でもあり、市販の物でも本格的なシーズンを始める前に服用しておくと効果が出ると謳われている薬もあります。

効果がある、と言ってもその年毎に毎回花粉の量が違う為、一概に効いた効いていないが判断できず、場合によってはその薬事態に体が慣れてしまい効果が発揮できない、もしくは成分的に体との相性が悪く効果が薄いか逆に悪影響が出るなんて事も起こり得る話です。

過去の事例ではそもそも薬そのものに体に害をもたらす物質が入っていたり、そもそも効果のある成分が含まれていなかったりといった事件がありますが、現在一般的に普及している市販薬のほとんどでそういった事は起こりません。

それでも、薬に病気を殺す成分や体を助けてくれる成分が自分の体質に合わず何らかの副反応が出てしまう例はあるので、心配ならば病院で処方してもらうのが良いかとは思います。

特に花粉症の薬は適当に買うと酷い目に合ってしまうので、なおさら耳鼻科で自分に合った物を出してもらうのが良いのではないでしょうか。

花粉症は嘗めると色々ヤバいです。

新年を迎えて幾らか日数が経ち、年末に考えていた程は雪の話題を聞きません。

ただ、ここ何日かの間で大雪に見舞われた地域は多く、特に日本海側一帯がかなりの積雪を観測しているようです。

名神高速ではトレーラーがスタックを起こして立ち往生して後続の800台が19時間も影響を受けた話や、北九州の高速道路ではトンネル付近でスリップしたトレーラーが反対車線に乗り上げて人を轢いた死亡事故も発生しています。

名神高速での事故はスタッドレスを装着していなかったという話も出ていますが、現場ではかなりの積雪を観測しており、所によってはスタッドレスでも厳しい場所があったのではないかと思います。

どれだけ優れた性能の物を選んでも相手が自然環境である以上は太刀打ちできない場合も存在します。

雪道、路面凍結時の道路を走行する際は常に気を付けて行ってください。

行くならば準備も相応に整えて。

それではよい一週間を。