気付けば、

先週の金曜日、何も考えず極々個人的な事、でも無いですがちょっとしたお悩みの話を終始して終わりました。

とは言え、前回にも書いていますが、あれは予約投稿だったので実質水曜日に書いておいたものです。

さて、そんなブログ投稿をした金曜日。

朝になっていざ出勤と、いつものルートで車を走らせていると、小学校の前に何やら人だかり。

見れば大人の男女がきちっとした格好で子供と一緒にいます。

3月21日(金)はどうやら卒業式だったようです。

大学から数えればもう既に10年以上前、小学校に至っては20年以上前と随分と昔に通過したイベントですので、やるタイミングがいつなのか最早分からない卒業式。

お近くにその世代が居ないのも相まって、一般常識的なもので頭の片隅には「3月は卒業シーズン」と知識はきちんとありますが、じゃあ具体的に何日?と問われると考えこんでしまします。

何だかんだと言っても自分の生活にさして影響しない事柄に関してはすっぽり頭から抜けてしまうのは、ある意味で人間の正常な機能みたいなものですから、それでも良いと思いますが「あ、そう言えば今日か」みたいな状況になると何となく損した気分と言うか、抱える程でも無いですがモヤモヤが一瞬発生してしまう。

なかなかに我が儘な話です。

卒業式と言えば門出。

卒園を含めると6度の卒業を経験してはいますが、特筆するべき面白いエピソードはおろか、泣けるお話も無く、ベルトコンベアで流される製品の様なスムーズさでその日を迎えては送り出されているので、別段書く事もありませんが、何となく小中辺りは桜が綺麗だったなという印象です。

卒業した方、おめでとう。

入学を控えた方、頑張れ。

花粉と黄砂の酷い季節ですが、それに負けない幸や実りのある新年度をお迎えください。

それではよい一週間を。