目と眼が見つめ合う

拝観料を取るのに撮って良し、で更に(ネット上に)上げて良し。

これを大々的に謡ってくれる寺社もそうありません。

そんな訳で、でもありませんが、たまたま立ち寄った建仁寺を散策していると「拝観」の看板が目に付いた西来院です。

何でも本堂の天井に描かれた白龍図が有名な所のようで、比較的新しいものですが通常の雲龍図とは違いかなり低い位置にあるので立ったままでは全容が見切れない状態。

スマホを床に置いたうえで撮影した姿が↑になります。

歴史的な価値、と言う意味ではほぼ無いかもしれませんが、細かな線までくっきり見える姿は迫力が違いますね。

上記のように立っては見切れないものですので、床に転がって見てみてください。寝転がるのはお寺さんも推奨しています。

身長にもよりますが、立って見てるとまぁ距離が近い。

身近なもので言えば、象や熊などがありますが、それより数倍大きいであろう物体を表現したものと物理的に近いのはなかなかです。

これがまだ絵だから安心して見てられますが、近年やたら話題になる熊相手だとそうはいきません。

生憎な天気ではありますが、雲が薄くなっている時に撮ればある程度綺麗な風景が撮れます。

また、こちらでも拝観料とは別途の料金になりますが茶席が設けられており、御抹茶を飲みながらゆっくりと庭を眺める事も可能。

白龍図の他にも、現代的ではありますが、仏教画が幾つか展示されています。

個人的には龍図以外の絵は余り好みでは無かったですが、庭園だけでも十分綺麗でしたので、気になった方はどうぞ。

※写真撮影、SNS等へのアップロードは自由ですが、こちらで撮った写真を商業利用は許可されていませんのでご注意を。当たり前ですが。

タイヤの寿命を延ばしたい。

となればまず気を付けるのは運転。ついで空気圧やローテーションです。

ある程度使用すれば、相当運転が上手いか、車の癖や不具合との噛み合いが良いなど無ければどう頑張っても片ちびなど偏摩耗や摩耗のズレが出るもの。

そうなった時はローテーションなり、足回りの検査や修理をするのが一般的。

と、そういう話ではなく。

タイヤの接地面、トレッド面ではなく真横にできるひび割れを防ぐ方法はないのかともの。

100%の劣化を防ぐ方法は存在しませんが、ある程度なら防ぐ方法はあります。

俗に言うタイヤワックスというものですね。

タイヤワックスと言えば「タイヤを黒く見せる為のもの、車好きが自分の車を格好よく見せたいが為の趣味道楽」といったイメージを持たれている方も多いと思います。

まぁ実際間違った認識ではありませんし、タイヤワックスを塗っている方々もそういった意図が無い訳でもありません。

しかし、タイヤワックスにはそれ以外にもきちんと「タイヤを保護する」という役割もありまして。

タイヤにはコーティングなり劣化防止剤などが加えられているので、新品がすぐさま劣化する事は無いです。

それでも時間が経てばそれらの効力が失われて紫外線などが原因でタイヤが硬くひび割れしやすい物に変わっていく。

この辺りを抑止する、新品に施されているコーティングを塗り直すのがタイヤワックスを塗る理由となり、特に趣味で車を持っている方々からすれば「デザイン性を重視した結果としてお高くなってしまうタイヤを少しでも長く持たせる必需品」な訳です。

当然、お高いタイヤだけに効力があるなんて話ではなくどんなタイヤに対しても効果はあるので、年々金額が上がっていくタイヤへ少しでもお金を払わないで済むように。

1つの手段として念頭に入れておくのも手かもしれません。

それではよい一週間を。