皆様、お盆休みは如何でしたでしょうか。
ブログ担当は公私ともに何事もなく、取り立てて何か変わった出来事があった訳ではありませんが、暇を理由に美作市の後山まで行ってきました。
片道約2時間。
山々に囲まれた地域ですが、山道を登って今回の目的地『真言宗醍醐派 延命山 道仙寺』に到着です。
正確に言えば、道仙寺本堂を過ぎて少し離れた場所にある護摩堂、更にその奥にある『行者山本堂奥の院』が今回目的地になります。
ただ、結果から言えば奥の院へ到達できませんでした。
Googleマップで検索する限りでは、道仙寺を更に登った先にある後山キャンプ場の側にある船木山登山口を登り、船木山山頂から後山の山頂にそのまま移動。
山頂には小さなお堂があります。
上の画像、お堂を正面に見た真後ろに道がありますので、そこを進んでいく。
となっていたんですが、どうも違ったようです。
看板などがあるので登山道として整備されていない訳では無いですが、半分と完全に獣道化した道で船木山登山道に比べれば雲泥の差で、整備されている船木山の方でも滑落の危険性があると注意書きはありましたが、ある程度の道幅が確保されていました。
しかし、後山の道は細く、鬱蒼とした草木が視界を悪くして尚且つ人ひとり通るのがやっとの状態、崖という程でも無いですが、それでも滑ったらそのまま何m転がり落ちるかすら分からない道でした。上の画像が実際の道の一部ですが、確かに通るルートはあるものの、普通に考えると通りたいとは思えないですね。
その中で唯一の収穫と言えば、道の途中で今回の目的地である奥の院を見られる場所があった事です。
元々そこに置いてあったのか、はたまた立て看板だったのかは分かりませんが、『道仙寺奥の院拝見処』と書かれた札があり、
こういった感じで見られました。
ズームするとこんな感じです。
本来の目的はこの奥の院を側で見る事でしたが、流石に来るまでに2時間、2時間の登山、1時間半の下山、そして2時間の帰宅、を考慮するとこれ以上はキツイと判断しました。
ただ、たまたまネットに繋がった奥の院拝見処で軽く調べたところ、別で奥の院まで行くルートが存在したようなので、いつかリベンジしたいと思っています。
さて、次回の連休はいつだ。
流石に5日もニュースを見ていなければ何かしら新しい動きはあるもので、新潟県で茂みに不法投棄されていた最早お馴染みになってしまったニュースの他に、ブリヂストンが独自技術を使用した商用バン・小型トラック用スタッドレスの話。
成田空港では機械的なトラブルか滑走路の異物を踏んだかでタイヤがバーストした、後は価格高騰の余波を受けて値段の上がる国産タイヤの代わりとなる外国産タイヤは性能が悪くて結局損をしてしまうのか、といった話題があります。
外国産タイヤの件については現在の状態では「さてどうなのか」といった具合です。
何から何までピンからキリまで、となっているので、一概に国産が良く安価な外国産が悪いとも言い難いものと言えます。
個人の乗り方、積載量に依存しますし、ローテーションなどの管理の頻度や適切かどうかもかなりの影響を与えるものとなっているので、高いタイヤでも4年持たない場合も当然出てきます。
徳島県の学校でもありましたが、下手な物だと「安物買いの銭失い」となり兼ねないので難しいところです。
こればかりは実際に買って使ってみなければ分からないのが実情です。
ブログ担当個人として、下手に「これが良い!!」と勧める程の確かな知識も無く、万が一が起こってしまった場合の責任も取れませんので「実際に買ってみて」とも言えません。
ご自身で調べて、その上で良いと思った物を選んで装着してみてください。
それではよい一週間を。