最近度々やってますが、今回も前回のお話から打って変わって現代遍。
さて昨日、一昨日は備前、性格に言えば備前市伊部で「備前焼まつり」が開催されていました。
新聞の発表によると約7万人もの人が訪れていたそうです。
そのニュースを見て「結構人来てたんだなぁ」と思う一方で「そんなに人居た???」とも思う訳で。

そんなこんなで、昨日、雨が降っている状態ではありますが、行ってきました。
去年は去年で1日雨が降り続ける、そんな天気だったので行く気も起きずでしたが、今年は雨が9時辺りまでとなっていたので参加した訳です。
実際、8時から9時の間に雨が小降りになって落ち着き、9時から10時の間には完全に雨が止んで晴れ間が見える状態に。
とは言え、今回は巡る、と言うよりは前々回初参加した際に見付けた作家さんの作品を買いに来た、というのが正直な所なので余り見て回ってはいません。

そうは言っても8時半前には現地に着いていたので、祭りが本格的に始まる9時半~10時の間まで時間があるので前回の様子を思い出しながら回りました。
まず変わった所と言えば、2年前はイベント会場だった伊部小学校グラウンドが事前予約の有料駐車場に変更。

じゃあ、イベントステージは?と言えばメインとなる伊部駅と大通りの側にある備前日生信用金庫の駐車場スペースです。

ただ、敷地面積の関係でだいぶ小降りにはなっており、若干のやり難さがありそうには感じました。
画像は10時に始まった『備前阿波おどり烏城連』の演武。
人間数が多い関係でモザイクが面倒だったので画像全体に加工してます。
また、前回も伊部駅の周辺に露店がありましたが、小学校スペースを使えない関係か建て直しされた備前市美術館の裏側に多くの店が軒を連ねており、無料駐車場を提供している備前市国民健康保険市立備前病院などルートが外れる場所に駐車している方でない限りは割と行きと帰りに露店を通る同線が確保されている状態。
一般消費者としてはちょっとした事ではありますし、イベントをする側からすれば当たり前、でも結構重要な要素ではあるので「おぉ考えられてる」とちょっと感心しました。
なんて事を思いつつ、目的の物を買って帰った訳ですが、1個だけ予想外の事が。
2年前に初めて存在を知って、そのまま今回の買い物に繋がった作家さんですが、自分が覚えていた時よりも値段が数千円高かった事。
記憶では3千円~5千円くらいで「2万あれば4、5個買える」と記憶していたんですが、普通に7千円を超えてビックリしました。
1日経って冷静に思い返すと、恐らく自分が「5千そこら」と認識していた物は他の店舗でもありますがカップや皿といった決まった型でお弟子さんでも作れるor作っている物、で「これ良いな」と惚れ込んだ物に関しては値段そのものを見ていなかったパターン。
実際、今回買った1点は8千円でしたし、安い物でも7千円は超えてそれ以下は手のひら程度の小皿くらいなものでした。
8千、お高い。
と思われるでしょうし、事実、買った本人が言うのもなんですがご家庭にあるマグカップより一回り二回り小さいコップ(?)の器に8千円は正直高いと思います。
が、好きなもの、気に入ったものには金を注ぐタイプの人間ですので後悔はしていません。
何なら、来年は5万程用意して複数個買った上で自室に展示スペース的なものを作ってしまおうかとすら思っているので、割と満足しています。
こういうのは計画している時が一番楽しい。

今年、だったか去年だったか。
書いた本人ですら最早定かではない程度には結構前の話題。
日本にタイヤメーカー大手であるブリヂストンがノーパンクタイヤを開発している、というニュースを取り上げました。
ノーパンクタイヤ、と言っても従来の「パンクしてもある程度走行が可能な、サイドウォール(タイヤ側面)が硬く強いタイヤ」ではなくそもそも空気そのものを入れないタイヤ「AirFree」の話です。
今までは実際に走っている姿を取り上げるものはありましたが、今回は実際に記者を乗せた上で20kmの低速ではありますが試乗会を開催したそうで、まともに走行している光景が出たのは初?のような気がします。
ブリヂストンの話では実証実験で6000kmを走行、この際に事故は起きていないそうですが、まだどの程度の速度でどういった運転をしたのかが出ていないのでそこまで実用レベルに達してはいないと予測できます。
それでも、今回のニュースでもありましたが、地方の循環バスなど人が少なくなっている場所を支えるインフラに活用できれば色んな面でより便利になるとも考えられ、開発をぜひ頑張って欲しい所。
こればかりは気長に待つしかないですね。
それではよい一週間を。