8月ももう終わり、暦で言えば処暑、秋に分類される季節です。
調べてみると二十四節気(嘗て中国で発明されたもので、四季・気候などで一年を仕分ける方法)においては8月の第2週の辺りから暦は秋とされているようです。
そうは言っても、終わりかけとはいえまだ夏休みの真っただ中でまだまだ暑さが残るどころか陽が照り付けて焼かれそうなくらいなので、油断も隙もありゃしないと気を付ける事の方が多い状況。
人間もそうですが虫なども四苦八苦する状況で、今年も蚊をほとんど見ない日が続きました。
一週間ほど前に見付けた蝉の抜け殻。この殻の主は無事にパートナーを見付ける事ができたのでしょうか。
先週繋がりで、近年の猛暑でタイヤのトラブルが多く発生しているニュースが目に付きます。
主な原因は空気圧が低い状態で走行した際に、タイヤが自重でたわんで熱を持ちバーストに繋がる事が挙げられています。
もちろん、それが原因の一つだと考えられますが、他にも古いタイヤに亀裂が入っている、パンクなどに気付かずたわんだ状態で走行を続けてタイヤ内部が削れてしまうなど外傷・内傷問わず様々な原因が考えられます。
ゴムの柔軟性もあってタイヤは少々の事では破裂しません。
しかし、日々の積み重ねであったり、思わぬアクシデント、偶然と偶然が重なった時などには容赦なく事故が発生します。
アクシデントを防ぐ為には自衛する以外にできる方法はありません。
週一回の目視での点検、一ヶ月のエアー調整。
特にこれからのシーズンはバーストの確立が跳ね上がる季節になってきますので、お気を付けください。
それではよい一週間を。