どこからどこまでで幸せになれるのか問題

機会に恵まれない、のは仕事をしている以上仕方のない話です。

5日程前から備中高松で50年~100年に一度しか見られない『双頭蓮』が咲き、話題になっています。

言ってしまえば一生に1度見られるかどうか、というもので見られれば幸せになれる四葉のクローバー的な扱いです。

四葉のクローバーに関しては1ヶ所の群生地に対して少なくとも2本~複数見られるので、実はそこまでありがたい物でも無い感じがあります。

さて、では件の蓮はどうなのか、なんですが、実際のところどうなのかは分からない前提ですが、恐らくクローバーと同じものではないかと思います。

調べて見ると、今年は全国的に双頭蓮が発生していて確認しているだけでも、

岡山:備中高松城址公園

香川:栗林公園

奈良:岡寺・長谷寺

京都:府立植物園・丹波町の民家敷地内

神奈川:鵠沼藤が谷

などで確認されており、鵠沼藤が谷に関しては企業のSNSで『今年も』と書いてある事から、50~100年の期間が群生地単位の話ではなく株単位での話と推測できます。また、こちらは調べてもYahooニュースのコメント以外で遡れなかったので不確定ですが栗林公園では今年で4年連続だったそうです。

実際のところ、地域なのか株なのか、はたまた枝なのかは詳しく追っていかなければ正確な答えが出せませんが、昨日見に行ってものの見事に散っていた身からすると、来年以降もまたチャンスがあると分かるだけでもありがたい話ですね。

些細な疑問ですが、蕾の段階、開花前、開花後、散った後。

どこからどこまでが見たら幸せになれる状態なんでしょうか?

時期的なもの、という事で高速道路でのバーストの話題が上がっています。

原因は様々ありますし、単純に1つの原因が元で、というのもそこまで多くは無いです。

釘などに代表される落下物、経年劣化による内外のひび割れや亀裂、空気の熱膨張による内部圧力の増加、縁石などにぶつかった事での外傷など。

大体の場合は、熱膨張にプラスしていずれかが重なったパターンで起こります。

例外的に元々空気を高くし過ぎていた場合もありますが、どちらにせよ空気圧の高まりが最初の切っ掛けなので、この点の管理徹底をしなければいけません。

今まで何度も言っていますし、これからも延々と擦っていきますが、バーストは色んな面で危険を伴うものになりますので、お気を付けください。

それではよい一週間を。