言わなければ良かった、という事は何だかんだでよくある事です。
人間関係ではもちろんの事、自然相手にも起きてしまいます。
端的に言えば、このまま花粉が少なければ良いのに、なんて言った次の日から鼻に違和感を覚えて今朝には「あ、花粉が本格的に舞ってる」と思える程度に朝から鼻水が出始めた訳です。
自然相手の話ですので致し方が無い話ではあるんですが、そうは言っても症状が出る側からすれば堪ったものではなく、早く季節が過ぎれば良いのにと思わざるを得ません。
具体的に言えば4月に入った瞬間にピタッと止まるくらいの感じでお願いしたいと思います。
花粉の話、で言えば花粉は年中無休で飛散しています。
1月から5月の始め、やや時期を開けて6月にハンノキ属。
2月から4月いっぱい、飛んで10月から12月始め辺りまでがスギ。
2月半ばから末、少し開いて3月から5月半ばまでがヒノキ。
3月末から6月半ば、少し開いて7月半ばから10月末がイネ。
9月半ばから10月始めがブタクサ属。
9月半ばから10月半ばがヨモギ属とカナムグラ。
北海道から沖縄の間で時期にズレはありますが、全国一括で見た場合は上記の様な状態になります。
飛散する量が多いのと反応する人数が圧倒的に多い為に2月から4月のスギ花粉の話題しか上がりませんが、1年を通して誰かは何かの花粉に反応している訳です。
ブログ担当も始めて花粉症になった際に検査をしましたが、反応があるのはスギとイネ花粉の二種類で、イネ花粉については余り症状が出ません。
これでイネ花粉にも過剰で反応するようなら、日本脱出も視野に入れなければならないので非常に困った事になります。
色んな意味で辛い時期。
早く季節が過ぎる事を切に願ってます。
もう週末ですが、今週から気温が上がるそうです。
見てみると最高気温が20℃に迫る勢いで気温が上がり、そこからまた下がる、人によっては上がったと思ったらガクッと下がってしまうとも言われているので、雪云々の心配は要らないにしても体調面で辛い週になってしまうのではないでしょうか。
昨日のニュースでは去年11月に島根県で発生した大型トラックの脱輪による傷害事件でトラックを所有する会社の5人が書類送検されたと出ていました。
そこまで詳しくは書かれていませんが、記事の内容から見るに脱着からタイヤ交換までを自社で行っており、その上でタイヤ交換の際にボルトとISO規格のナットの点検と掃除、責任者の管理不足、運転前の日常的な点検の怠りなどが重なったものと予想できます。
走行距離や使用頻度を考えれば、年間を通してこういったニュースが流れるのはトラックなどの社用車が多く、被害の規模も大きいです。
しかし、ナットの緩みといった日常点検で言えば乗用車なども怠る事はできません。
同じく去年に北海道で発生した軽乗用車の脱輪で女児が怪我をした事故でも、違法改造車である事がピックアップされて語られがちですが、ナットが緩んだからこそ発生した事実は変わりません。
特に、事故が起きる前に異音や違和感があったと察知した上で発生している事故です。
日常的に使っているものですので、なかなか違和感を覚えるというのも難しい話ではありますし、また例え違和感があったとしても気軽にメンテナンスに出せるものでもありません。
ただ、ただ真っ直ぐに走行しているだけなのにハンドルが異常に揺れる、整地された場所にも関わらず悪路を走行している時の様な音がするなどの場合は高い確率で何かしらの異常が発生していると判断できますので、最寄りのディーラーなどに行った方が適切です。
気になる事があれば、可能な限り早めの行動をお願いします。
それではよい一週間を。