振り返るにはまだちょっと早い

来るまでは長く、終わってみればあっという間の連休が完全に終わりました。

調べてみると9月から11月にかけて日・月での連休が4回あります。

令和に入って既に6年目ですが、平成ならば12月にも日・月で連休があった事になり7月から12月の半年間は連続で最低一回の連休があった状態、1年を通して3月と6月以外は全て連休があった事になります。

実際にそうでは無いので言うだけ意味のない話ですが、ついついそんな事を思ってしまうのも致し方が無いかなとも。

気付けば8月も後半戦に入り、昨日の「うらじゃ」同様に一大イベントも続々に開催されて祭りの後の静けさが徐々に広がっている感があります。

とは言え、夏に関連するイベントの類はまだまだありますし、夏が終わっても秋に関するものの話も少しずつ聞こえています。

何だかんだと小さなものから大きなものまで考えれば年間を通して様々なイベントがあるので、こういった話題は尽きる事はなさそうです。

ただ、夏に比べて秋のイベントは静かなイメージのものが多い印象なので、今のような騒がしさは無くなるかな、とも思います。

さてタイヤの話題ですが。

今更な話題ではありますが、給料上がらずに物価が上がる、と言うのはタイヤにも適用されています。

それが原因かどうかはまた別の話ですが、何かと高温になりやすい今の夏でスタッドレスを履いたまま走行している車も増えています。

こちらも今更なお話で、元々冬用に作られているタイヤなので、夏に対しては弱いものです。

夏用に比べて柔らかく、排水性も悪い。

特に柔らかい、という部分は転がる際の抵抗力が増えるので燃費の面で悪影響、尚且つ常に熱した鉄板の上で焼かれている状態なので摩耗が早いです。

そんなこんなで、「夏用タイヤ同様と考えると危険!! 夏場のスタッドレスはタイヤの寿命に気を付けて」といった具合の記事が出ています。

流石に1ヶ月でごっそり削れる、と誰の目で見ても丸わかりの摩耗はそうそうしませんが、絶対にあり得ないとも言い切れないものです。

走行距離にも寄りますが、大抵の場合は夏場に使う場合まともに使えるのは2年目くらいが目処だと思いますので、それ以降はお気を付けを。

なかなか厳しい世の中ですが、頑張っていきましょう。

それではよい一週間を。