イベントの良し悪しは、実際に行ってみなければ分からない場合が多いです。
町内会のお祭り、といったものを除いてある程度の規模があるものは規模に応じた時間とお金が掛かっているので、それ相応のものが当たり前に出てきます。
とは言え、いざ行ってみても趣味に合わなかったり、規模のわりにこじんまりしていたり、出店している店舗に大したものが無いなど不満に感じてしまうものがあるのも事実で、それこそ行ってみなければ分かりません。
ここ最近、連続で同じような話ばかりですが、年末が本格的に間近に迫った現在。
駆け込みと言えば良いのか、チャンス到来と言えば良いのか、イベント事が目白押しとなっています。
開催期間は当然多くの来客が見込まれる今週末の連休ですが、森の芸術祭を含め今でも絶賛開催中のもの、その中でもそろそろ終わりを迎えるものも幾つかあります。
例えば、岡山市南区役所駐車場で『DIG in MINAMI-KU 2024(実り区のグルメ&カルチャー)』が23日に、アリオ倉敷 屋外イベント広場 & 倉敷みらい公園で「\匙の/スイーツマーケット VOL.19」、石山公園で「せとうち ラム フェスティバル 2024」が23~24日にそれぞれ開催されます。
閑谷で開催されていた夜間ライトアップと同時開催しているグルメイベントは24日に終了となります。なお、閑谷の方では18日(月)で孔子廟前にある楷の木が真っ赤に染まる見頃を迎えているとの事で、その前から紅葉の見頃になっているニュースが出ていた事もあり、多くの人が訪れているかもしれません。
蒜山では前年に比べて6日遅い積雪が観測され、蒜山下徳山にある鬼女台という展望台では紅葉と雪のコントラストで訪れた観光客を楽しませたというニュースがあります。
こういう偶々行ってみたら思わぬ出会いがあるのもアウトドアの楽しみでしょう。
目に見える何かを求めて、ではなく、あるかもしれない何かを求めて色々な場所に行く。
こういう楽しみ方もたまには良いかもしれません。
前述の通り、日付的には少し遅いですが蒜山で雪が降った模様です。
普段ならば「へぇ~、そうなんだ~」で済ませますが、実を言えば23と24日のどちらかで奈義町まで行こうかどうしようかと考えているブログ担当的にはちょっと困ったお話です。
何せ、生まれてこの方スタッドレスを装着した事が無い上に、当然の如く雪道など実際に走った経験が皆無な人間だから。
調べてみれば、週末は南部も北部も気温こそ低いものの晴れる予報になっており、淡い期待を込めて大丈夫じゃないかなぁなんて思ったりしていますが、やはりこの時期となると不安が拭えません。
岡山はまだ関係ない状況ですが、連日、日本全国でスタッドレスへの履き替えでユーザーもディーラーもてんてこ舞いとなっているニュースが流れ、駆け込み需要特有の賑わいを見せているのが現状。
夏頃に言われていた暖冬になるとは一体何だったのか、な気温の下がり方ですが、まだまだどちらにも転ぶ可能性があるので何とも言えません。
ただ、だからと言って何の準備も無く過ごしていたら良いという状況でも無いのは確かで、いざという時を考えれば冬に備えておいた方が無難でしょう。
生活スタイルもそうですが、今後の予定、天候の変化を加味してどうするのか、どう転んでしまっても良いように可能な限り早めの選択をお願いします。
それではよい一週間を。