国民の全て、ではないですが、限定と書かれたものに弱い日本人です。
今週末、倉敷美観地区にある阿知神社で毎年恒例の『藤見の会』が開催されるそうです。
阿知神社には少なくとも3つ花見スポットがあり、桜、藤、紅葉の3種が楽しめ、年間行事で見ても紅葉狩りはありませんが、桜と藤、他にもひな祭りや七夕、などでも各種祭りを開催しています。
そんな数あるイベントの1つである藤見の会に先立って、4月1日からこの時期限定の御朱印が販売されています。
「阿知の藤-春の闇-」と題されたこの御朱印は売り切れ次第終了で、毎年藤をテーマにした違うデザインの物を販売しているそうです。因みに、去年は「阿知の藤とくまばち」と題し藤とクマバチが描かれたものだったようです。
ブログ担当自身は御朱印を集めている訳ではないのですが、身内に集めている人がいるので阿知神社の場所の確認と藤見の会が行われる場所の下見を兼ねて買いに行ってきました。
阿知神社の藤棚は思っていたよりも小さく、これは見物客でごっちゃになるのでは? と思ったのですが、よくよく調べて見ると複数人が行き交う事もできるでしょうが、有料席が設けられており席に座ってお茶を飲んだりするタイプがあるそうで、これならばゆっくり見る事ができそうです。
また、花見で言えば昨日の段階でだいぶ散って緑が増えてはいますが、まだ桜が咲いており、更にはひな人形や鯉のぼりまで飾られている状態でしたので、流石に境内で飲食はできませんが、ちょっとしたお花見とひな祭り気分を味わう事ができます。
タイヤは今やネットで買う時代。
と題されたネットニュースが出るくらいにタイヤは何処でも買える物になってきました。
ネット通販やネット販売サイトが当たり前になり、送料や直接取引などで販売店よりも安い物が豊富に取り揃えられている事もあって、一般消費者がそちらで買って販売店で組み替える事も当たり前になっています。
数年前であれば自身で購入した物を組み替える場合は拒否されるか通常よりも割高の値段を請求されるという話も聞きましたが、時代の変化もあって持ち込み可能の所が増えているようです。
物にも寄りますが、安かろう悪かろうという物と他の物よりもやや高くなりはするもののグレードはきちんと上がっている物などがあり、海外産だから不安だとか安い物は悪いとは一概に言えないレベルの物も多いです。
とは言え、怖い部分は当然あってまだ十分に使える状態で接地面が膨らんで爆発寸前になったりと危険な状態になる物もあります。
この点で怖いのは、日本産でも初期不良などはあるものの海外産やネット販売の物は万が一がこういった事が起きた場合のアフターケアが一切できない事で、極端な例ではありますが装着後すぐにバーストした場合でも交換する代金などは自己負担になる事が多いです。
日本産は現在で言えば原材料費の高騰などで高くなっているのもありますが、品質と保証を兼ねた値段になります。
どちらにも消費者にとってのメリットとデメリットがあり、例えどれだけ高く性能が良い物を買ったとしても使い方によって寿命が大きく減ってしまう場合もあります。
ご自身のライフスタイル、運転スタイル、何より車にあったタイヤの選択をお願いします。
それではよい一週間を。