限定、特殊。が好き

ネタを探して、というなら色々なものを取り上げるべきではありますが、人には向き不向きがある訳で。

当ブログ担当は俗に言う「飲む・打つ・買う」それにプラスした「吸う」をしない人間ですので、酒絡み、タバコ絡み、博打絡みのイベントに個人的には興味を示しません。今時、買うに該当するイベントは少なくとも公にやっているご時世でもないのでそこは無視です。例えあったとしても行きませんが。

必然的に何をとなれば以前から挙げている旅行やドライブ、というなの寺社巡りや美術展に絡んだお話に偏ります。

時事ネタで言えばパリ五輪がありますが、ここで取り上げるまでも無く、テレビやネットで散々やっていますのでこちらも無しです。

さて、そんなこんなで年にたった3日だけ、普段は無人の神社で小さなお祭りが開催される場所があります。

久米南町にある「とっきりさま」こと時切稲荷神社の「輪くぐり」に行ってきました。

時切稲荷神社では、

初午祭 3月第2日曜日(13:00~15:00)

輪くぐり 7月第4日曜日(15:00~16:30)

献穀祭 11月第3日曜日(11:00~13:00)

がそれぞれ開催され、この3日だけお守りなどを購入できます。

限定品に弱いブログ担当は折角なのでお守りを頂いてきました。

時切稲荷神社は岡山のみならず、全国的にも珍しい「想いを託す神社」であり、「○月○日までに○○を見つけてください」と日時を決めてお祈りすると、不思議なことにその日までになくしたものが出てくると言われています。

この失くしたもの、と言えば紛失物がありますが、これには恋なども含まれており、もしも決められた日時までに恋が戻らなければ「その日が新たなスタートの日」となる訳です。

前述の通り、この神社は普段無人で、訪れる事自体はできますがそれ以外の事ができません。

ただ、小さな神社ではありますが参道の階段にある複数個の鳥居や林に囲まれた立地で雰囲気がありますので、ちょっとした撮影スポットしては十分な場所です。

御朱印がありますが、祭り開催期間以外の場合は近くにある「誕生寺」で代わりに頂けます。

こちらの神社は大きなイチョウの木があり、紅葉シーズンが見頃となる寺院だそうなので、その時に訪れて見ても良いのではないでしょうか。

愛媛にある愛媛ダイハツで子供向けのイベントが開催され、19組の児童が自動車ディーラーがどういった整備をしているのかを学んだそうです。

実際の塗装は出来ませんが、木で作られた模型に自分で色を塗り、オイルや冷却水の役割や、実際にホイール付きタイヤのボルトを締めてみるなど様々な体験をした、との事です。

近年、特に去年の冬から今に掛けてしつこい位に聞く脱輪事故が3日程前に北海道で起こり、そちらも個人が自分で作業した、最近よく聞く話となっています。

こういった事案が続けば「個人で作業する事が悪」のような雰囲気が出来上がっていきます。

実際、個人作業での失敗事例は多くあってそれがニュースに繋がっていますが、ディーラーや弊社の様な中小企業での作業でも少なくない数の事案は発生しています。

恐らく今は個人でも作業する方が増えたり、そういうものの方がニュース映えするので話題として挙がっているのではないかと思います。

いずれにせよ、単独事故ならばまだ個人の範囲で終わりますが、人身事故が発生する確率は非常に高いものである事に変わりはなく、危険な話題です。

何度も言っていますし、何度も言いますが、こういった話を目にする度に「明日の我が身」と捉えて気を引き締めていきたいと思います。

それではよい一週間を。